眠りの地

阪神・淡路大震災から30年。
当時９歳で、関西にお友達も居なかったので全然詳細を覚えてないのですが、この時期になると、様々なニュースで報じてくれるので、当時、どういった状況だったかを把握できるので、今後の自分に活かしていきたいと思いながら式典やニュースを観てました。

一方で、中居さんの件でフジテレビが会見したそうですが、これ、必要でした？
一般人でも中居さんみたいな人たちはたくさんいますが、事が大きくなり過ぎている気がします。
というか、芸能界って、昔から何でもアリな世界ですから、皆さんも放っておけませんかね？
時代が変わって、発信、発言しやすくなったとしても、いずれは島田さんのようになると思いますが…

わたし個人の考え方ですが、悪いことする人たちしか得しないのが芸能界だと思っているので、時間を無駄なことではなく、有益な事に割いたほうが良い気がするのですが…

様々な考え方があるのもわかるんですけどね、タイパ、コスパの時代ですから、無駄なことは省いたほうが良い気がしてしまいます（´-`）.｡oO

ニュースみてモヤモヤしてしまったので、実話ベースの、スカッとする訴訟映画を観ました🎞️

あらすじ

トミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックスが共演し、葬儀屋と弁護士が巨大企業に立ち向かう姿を、実話をもとに描いた社会派ドラマ。

葬儀社を営むジェレマイア・オキーフは、代々続く家業を巨大企業ローウェン・グループの攻撃から守るために訴訟を起こすことを決意し、カリスマ弁護士ウィリー・E・ゲイリーを雇う。正反対の性格の2人だったが、企業の腐敗や人種的不公正をともに暴いていくうちに絆が芽生え始める。

葬儀屋ジェレマイアをジョーンズ、弁護士ウィリーをフォックスが演じ、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のジャーニー・スモレット＝ベル、「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」のママドゥ・アティエ、「キンダガートン・コップ」のパメラ・リードが共演。「クローズド・ガーデン」のマギー・ベッツが監督を務め、ベッツ監督と「SAYURI」のダグ・ライトが共同で脚本を手がけた。

ネタバレ

事業を潰されそうになって、相手を訴える決意をしたオキーフ。
勝つために、負け知らずのゲイリーに担当を頼むべきと提案するハル。
簡単には引き受けてもらえなかったが、ハルの交渉術で、オキーフのチームに参加することになるゲイリーのチーム。

ただ、方向性がまったく真逆の人間たちがチームを組んで、最初は纏まらないんだけど、だんだん結束力が高まっていく過程が楽しい((o(´∀｀)o))

子供や孫に事業を残すために頑張ってきたオキーフだから、家族を守るために何でもする覚悟のオキーフ。
家を抵当に入れてまで、裁判に力を入れるオキーフのことを理解できない妻。
裁判っていうのはいろんなバランスを崩してしまうものなのかもしれないなと観ていて思いました。
裁判になったことないから、実際のところは分からないんですけどね😅

相手方の弁護士もやり手の黒人女性弁護士😳ニシキヘビというあだ名の彼女、手強そうです(笑)
チームのメンバーも有名で優秀な人たちが集まったようで、挑発にお酒の差し入れをするゲイリー。

裁判前に入念なシミュレーションをする両者。
いざ、裁判当日。

契約の小難しい話ばかりで、陪審員は居眠り(笑)
どうにかして、陪審員の注目を集めたいゲイリーは、オキーフ本人を法廷に引っ張り出す。
それが失敗だった。
反対尋問でオキーフが黙っていた事実で潰される。
オキーフを守れなかったからと、主任弁護士を降ろされるゲイリー。

ハルは何か対策しないとと、証言者となる人へと接触する。
陪審員が注目するいい流れができ始めるも、女ニシキヘビも負けてない(笑)
主任弁護士となったマイクの祖父は人種問題に絡んでいた。
この一件でゲイリーが連れてきたメンバーが降りる。

残ったのは、一番若手のハルと、ゲイリー。
オキーフも自信をなくし、妻に弱音を吐く。
訴えを取り下げようとするタイミングで、ハルが突破口をみつける！！！

そして、証人として、訴訟相手のボスを引っ張り出し、大恥をかかすことに成功🙌

和解を提案してくる相手方、高額な金額を提示してくるが、オキーフはNO！
最終弁論へ！！！

見事、勝訴！！！

実話に基づくストーリー、最高にスカッとする訴訟映画でした🏆️✨

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