8番目の男
12月を迎える前に
インフルエンザの予防接種も済ませて
ワクチン接種も4回目を済ませたところですが、
みなさまは年末年始のご予定は
もうお決まりですか??
わたしは久しぶりに家族とゆっくり過ごしたいと思っています~🏡
子供の頃はお正月は家族で映画館に映画を観に行っていたので
久しぶりにみんなで行きたいなぁ~なんて考えてます🎥
今回は裁判に関する作品🎥
裁判とは無縁の人生を歩んできているので、
陪審員に突然選ばれたら…自分がなったらと想像しただけでパニックになりそうです(笑)
あらすじ
国民が参加する裁判が歴史上初めて開かれる日。 大韓民国初の陪審員になった、年齢も職業も異なる8名の普通の人々の前に置かれた事件は、証拠・証言・自白まで揃った明白な殺害事件。 被告人がいきなり嫌疑を否認したため、 陪審員たちは急遽有罪無罪の決断を迫られることになる。 誰もが困惑する中、 裁判長は裁判を進めようとする が、8番陪審員ナムをはじめとする陪審員たちの突発的な行動により裁判は予期せぬ方向に進んでいく…
ネタバレ
実際にソウルで開かれた国民参与裁判を再構成した作品で
色々考えさせられる作品🎥
市民が陪審員として参加する初の裁判
初めてのことって話題性もバッチリな分
何かと問題が起こるものです(笑)
刑期を決めるだけの裁判だったのに
被告人が嫌疑を認めないことにより
無罪が有罪を決める裁判に変わってしまい、
陪審員の一人であるナムが私用を済ませるために席を外したものの、迷子になり、被告人と接触してしまう。
戻ってきてから陪審員全体で怒られて
今後は連帯責任と念押しされてしまう。
裁判が始まり、陪審員たちは様々な質問を裁判長に投げかけ、裁判がどんどん長引いていく。
被告人に金づちを振り下ろさせる実験を要請して、裁判長が怪我をしたり、マスコミに追いかけ回されたり大変🤣
裁判映画なはずなのにコメディみたいに爆笑🤣👍
閉廷後の陪審員たちの話し合いがどんどん長引いて、みんな夢中になって、真相に近づこうとする姿勢、素敵だなって思いました✨
有罪にして早く終わらせたい陪審員もいる中、ナムは納得するまで考えようとします。
他の陪審員もナムに同調するように、彼が無罪かもしれないと考えるようになり
陪審員から裁判長へ現場検証計画書が提出される。
判事はやりたくなかったけど、不本意な形で現場検証が行われることになる!!
当日同様に雨を降らして雷を再現してみるが
犯人の顔ははっきりと見えたことにより検証終了。
刑期が決まってしまうギリギリのところで
ずーっと反対していた陪審員が疑問を唱える。
他人の人生を決める重大な判断、
気が重くなるし、こわいよね…
陪審員たちは、本当に起こったことを知って判決に臨む。
全員が無罪を主張して、裁判長の心を動かす。
もし…自分が他人の人生を決めることになったら
プレッシャーに押し潰されて
寝込んでしまいそう😅
自分のこと考えるだけで手一杯なのに
他人の人生まで考えられないって思っちゃう🤣💦