ベイビー・ブローカー

エアコンをつけているせいなのか…
最近、喘息の咳が出やすくて劇場へ足を運び辛い😢
除湿29℃設定なんですけどね😂

お天気や台風の気圧のせいもあるだろうし、夏って、街が臭いから呼吸するのしんどいし、原因は色々とありそうですが、風邪でもコロナでもないけれど、咳をしている人が居ると、みんな嫌な気分になるだろうから、しばらくはお家で映画鑑賞にしようかな📺

思い切って、東京から離れて、空気の良いところで休息をとろうかとも考えているんですよね～🏔

そちらで調子が良かったら、本格的に移住も考えようかな〜と(笑)

体調のことを考えたら、空気の汚いところで生活するより、少し不便でも、空気の綺麗な土地で生活するのが1番なので、要検討案件です(笑)

お家でまったりしながら観たのが
『ベイビー・ブローカー』

話題になった時は劇場に足を運べなかったので、
今頃ですが観ました🎞

あらすじ

始まりは約6年前、 キャストとの出会いだった一。是枝監督が映画祭で顔を合わせていた韓国 の国民的俳優ソン・ガンホやカン・ドンウォン、 そして『空気人形』 への出演後 「また必ず」と誓 っていたぺ・ドゥナ。 彼らと会話を重ねる中で、 一緒に映画を、という話になるのは必然だっ た。この作品の構想中に、 監督はカンヌ国際映 画祭のパルムドールという最高峰の栄誉に輝 き、ソン・ガンホはアカデミー賞®作品賞を受賞 した『パラサイト 半地下の家族』 で全世界を瞠 目させ、NYタイムズが選ぶ「21世紀の偉大な俳 優25人」にも選出された。 ここに、 韓国トップの 歌姫として圧倒的人気を誇り、女優としての新 境地に挑むイ・ジウン (歌手名IU)や、「梨泰院ク ラス」で新世代スターの仲間入りを果たしたイ・ ジュヨンらが参加。さらに撮影に『バーニング 劇場版』のホン・ギョンピョ、音楽に「イカゲー ム」のチョン・ジェイルと、今最もオファーが殺 到する一流スタッフが加わり、 是枝監督と韓国 最高峰の才能の出会いが、 長年温めてきた企画 に熱い命を吹き込んでいく。

赤ちゃんを高く売る。 それだけのはずだった。

古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われる サンヒョン(ソン・ガンホ)と、〈赤ちゃんポスト〉がある 施設で働く児童養護施設出身のドンス (カン・ドンウォ ン)。 ある土砂降りの雨の晩、 彼らは若い女ソヨン(イ・ ジウン)が〈赤ちゃんポスト〉に預けた赤ん坊をこっそり と連れ去る。 彼らの裏稼業は、 ベイビー・ブローカーだ。 しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が 居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、2人 は仕方なく白状する。 「赤ちゃんを大切に育ててくれる 家族を見つけようとした｣ という言い訳にあきれるソヨ ンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出る ことに。一方、彼らを検挙するためずっと尾行していた 刑事スジン(ペ・ドゥナ)と後輩のイ刑事 (イ・ジュヨン) は、是が非でも現行犯で逮捕しようと、静かに後を追っ ていくが…。

〈赤ちゃんポスト〉で出会った彼らの、 特別な旅が始まる。

ネタバレ

カンヌ国際映画祭でも話題だった作品。
やっと観ました🙋

キャストさんが豪華✨
個人的に、よく観る作品にご出演の方々だからドキドキしちゃいました🤭

殺されるより、赤ちゃんポストに預けて、幸せな人生を歩めるのがベターだなぁ、なんて思いながら観てました。
リアルでは、産んでスグ殺しちゃう母親もいるわけですから、赤ちゃんポストのシステムは、うまく運営できれば素晴らしいと思うのです。

一度手放した子供、後ろめたさで翌日迎えに来る…
人間のやることって、勝手ですね(ー_ー;)

私は【ひとつの命を育て上げる】覚悟がないので、自分には考えられないルートなので
エンタメで色々と勉強できるので有り難いですね✨

今回のベイビー・ブローカーだって、捨てられた子供を、子供が欲しい家庭に与えるわけだから
ウィンウィンじゃん✨って思うのだけど
世の中の倫理観だとダメなんですよね〜（´-`）.｡oO

移植や自殺もそうだけど、【長生きしたい人が長生きできる世の中】にすれば、みんなが幸せに生きていけるのにね～
命は尊いものだけど、もっとシンプルに考えられる世の中になってほしいものですね(´Д｀)ﾊｧ…

子供を売るための道中で、お互いの事を知り、だんだん打ち解けてくる。

良い買い手に巡り会うも、結局売買は上手く行かず、みんなバラバラになってしまう。
売られようとしていた子供は、事件を追っていた刑事が預かっていて、みんなでの再会を望んでいた。

色んな事情が絡み合っているから、観ていて飽きなかったです✨

個人的には『怪物』より『ベイビー・ブローカー』の方が好きでした🎞

#是枝裕和監督
#ソン・ガンホ
#カン・ドンウォン
#ペ・ドゥナ
#イ・ジウン
#イ・ジュヨン
#映画
#映画感想文
#カンヌ国際映画祭