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愛にイナズマ

今週は台風の影響で全国的にお天気が不安定😱
しかもノロノロ台風で、進路も地味に変わったりして読めないし、運休決める企業も大変だ😱
安全を考えたら早めに発表も大事だけど、身動き取れなくなっちゃうのも困ってしまうし、線状降水帯のせいで、台風近くなくても川が氾濫したり大変過ぎる💦💦
しかも、台風通り過ぎてからも、土砂崩れとかも心配だから、しばらく安心できない😣

本当に、気が休まない時期が続きそうですが、ご安全にお過ごしくださいませ😭🙏


今回観たのは『愛にイナズマ』
芸能界の良くない部分がリアルが描かれていて、業界パートはモヤモヤしちゃったけど、家族パートはいろいろ考えさせられて良かったかな🙆‍♀

あらすじ

『舟を編む』をはじめ、発表する作品がいずれも国内外で高く評価されてきた石井裕也が、監督史上最もポップ&ハッピーなタッチで描く 『愛にイナズマ』は、今の社会を予見したかの ような”アフターコロナ”の“現代”が舞台。社会の理不尽さに打ちのめされた恋人同士の花子と正夫が、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げる、愛と希望とユーモアに満ちた痛快なストーリー。しかし、そんなどうしようもない家族が抱える“ある 秘密”が明らかになった時、物語は思いもよらぬ方向へと進んで行く・・・。

膨大なセリフ量と喜劇要素を随所に散らしながら、“今描くべき物語”として圧倒的熱量で練り上げられた石井監督オリジナル脚本は、製作陣はもちろん多くの役者陣の心を突き動かし、高い人気と確かな実力を伴った演技巧者たちが奇跡的に勢ぞろい。日本映画界をけん引する俳優陣のハイレベルな演技合戦は必見。

主題歌は、かつて監督が何度も聴き込み心を奮い立たせた という、エレファントカシマシの1998年の名曲「ココロの ままに」を起用。立ちふさがる理不尽な現実の壁に何度傷 つけられても、決して戦うのをやめない花子と正夫の2人 に寄り添うパワフルな歌声が、見る者の背中を力強く押してくれる。 ユーモア溢れる痛快な反撃の物語は、いつしか大きな愛の 物語となって、観客をとめどなく溢れる涙で満たしていく ――――。タイトル『愛にイナズマ」の真意が明かされるラストは、まさに雷にうたれたような衝撃と、とめどない感涙をもたらすだろう。この秋、観たこともない愛と笑いと感動の物語が誕生する!

26歳の折村花子(松岡茉優) は気合に満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビュー が、目前に控えていたからだ。だが物事はそううまくはいかない。滞納した家賃は限界で、強制退去寸前。花子の若い感性をあからさまにバカにし、業界の常識を押し付けてくる助監督からは露骨なセクハラを受け怒り心頭だ。そんな時ふと立ち寄ったバーで、空気は読めないがやたら魅力的な舘正夫(窪田正孝) と運命的な出会いを果たし、ようやく人生が輝きだした矢先・・・・・・。卑劣で無責任なプロデュー サーに騙され、花子は全てを失ってしまう。ギャラももらえず、大切な企画も奪われた。失意のどん底に突き落とさ れた花子を励ますように、正夫は問う。

「花子さんは、どうするんですか? 映画諦めるんです か?」

「舐められたままで終われるか! 負けませんよ、私は」

イナズマが轟く中、反撃を決意した花子が頼ったのは、10 年以上音信不通の家族だった。妻に愛想を尽かされた父・ 治(佐藤浩市)、口だけがうまい長男・誠一(池松壮 亮)、真面目ゆえにストレスを溜め込む次男・雄二(若葉 竜也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”を暴き、自分にしか撮れない映画で世の中を見返してやる!と 息巻く花子。突然現れた2人に戸惑いながらも、花子に協力し、カメラの前で少しずつ隠していた本音を見せ始める 父と兄たち。修復不可能に思えたイビツな家族の物語は、 思いもよらない方向に進んでいく。そして、“ある秘密”が もたらす真実にとめどなく涙が流れる・・・。


ネタバレ

外のシーンがキャストもエキストラもマスクしてるので、マスクを外してもOKになった今から考えると、少し不思議な感じ😷

家賃滞納している状況でも、夢を諦められない花子。理不尽なセクハラやパワハラは、芸能界では当たり前だけど、やっぱり傍からみても気分の良いものではないですね…😣
わたしも色々経験したけど、やっぱり離れてみると、改めて変な業界だなって思いますね(;´∀`)
普通の企業では訴えられるような事が、受け入れなければならない業界って、、
変わっていってほしいですけど、古く悪しき体制はまだまだ変わってないみたいです〜😣💦

バーで出逢った正夫に救われる花子✨
素敵な出逢いがあり、いろんなことがうまく動き出してほしいと思っていた矢先に、花子の作品は助監督をするはずだったヤツが監督になり、花子が気に入った俳優も降ろされた。その俳優は、首吊り自殺をしてしまう😱
現場では花子は病気で監督を降りたことになっていたが、実際はそうではない。悪徳プロデューサーのせいで、自分の家族の物語を奪われてしまう。

もうね〜業界の良くないところが描かれていて、モヤモヤしちゃう😂
ギャラ未払いとかも普通にあったし、無かったことにされちゃうのなんて、日常茶飯事。
こんな事が日常茶飯事でいいはずがないんですけどね〜日本の芸能界は残念ながらこういうところです。。。


正夫からの問いかけに、意を決した花子は、リアル家族で映画を撮ろうとして父親に連絡をとる。
ずーっと父親からの電話にでなかったくせに、都合がいいものです(笑)

胃がんで長くない父は、なんとかして娘に協力したいと思い、息子たちに連絡をとる。

10年ぶりに家族が集まる。
みんなが赤い服を纏っていて、なんだか笑ってしまう😂

しかも、どんどん家族で大声だして喧嘩していくからオモシロイ🤣

母の行方については、花子以外はなんとなくわかっていて、父は電話番号も知っていた😳

家族そろっている場で、電話をかけると、男性が出る。病気で亡くなったとのこと…

家族で海に出かけたついでに、母の携帯の解約へ。
しかし、本人じゃないと解約できないとのこと。

その帰りに食事しているときに、父の過去、父の余命を知ることになる。
そんな話をしてる時に、世の中のクズたちの会話が聞こえてくる。
いったんはみんなで我慢して店を出たものの、みんな許せなくて、全員で乗り込もうとして、最終的には長男だけ乗り込む🥊
殴り込みは失敗したけど、帰宅後、家族の絆は深まった。

時は流れて1年後、父を海に散骨する4人。

何かをきっかけに、家族の距離が近付くのは素敵だなと思いました🙇‍♀


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