FLU 運命の36時間
2013年公開の映画なのですが、
コロナウイルスを連想させる映画🎥
コロナウイルスが流行する何年も前から
『パンデミックが起こるとこうなる』事を
教えてくれていたのではないかと思う作品🎥
映画というエンタメの中でさえ
予想されていた人間の行動…
その通りになっていて、ちょっと怖いと思いました💦
人間パニックになると、冷静な判断はできないんだなって…
あらすじ
突然起こった感染の恐怖。そして、ウィルスの拡散を阻むため閉鎖された街。 極限の恐怖を目の前に多くの人間が、まるでゾンビのように理性を失い暴徒と化す。 そんな中、救助隊員であるジグは愛する人の娘ミルを守るため、 街に残された全ての人々をたった一人で助け出そうとする。
ネタバレ
イレギュラーな事象が発生するとパニックになるのはわかるのですが、
だからって人を傷付けて良いわけがない。
でも、常に冷静でいるって難しい💦💦
便利になりすぎたこのご時世だからこそ、
家族と数時間連絡が取れないだけで
『事故や事件に巻き込まれてないかな?😱💦』って常に最悪の事態を想像してしまうので
連絡とれるまではドキドキしっぱなし😥
自分の家族の心配するので精一杯になってしまうので
周りのことまで気遣える人は尊敬します🙇♀
レスキューなど、命を助ける職業の方々は
命懸けで他人の命を救おうとしてくれる…
本当に素晴らしいことだと思います。
映画では『怪物ウイルス』と判断された瞬間には街が封鎖されてしまい、感染エリアの人は隔離されてしまう。
ウイルス伝播を防ぐために
上空を飛ぶ鳥を射殺したりして穏やかではありません😱
隔離の中でも格差が生まれて、
上層部と繋がりのある人間が優遇されたり
逃走しようとする人を暴力で制圧したり…
ご遺体の扱いがまるでゴミを扱うかのような対応だったり…
感染を抑えるためには
やっぱりこのくらいしないとダメなんですかね💦💦
生きた人間を焼き殺していると情報が広がり
エリア内で暴動が起きる😱
唯一の抗体保持者は刺されるし
医師も軍隊も現場から撤退し始めるから大混乱💦
国のトップの話し合いでもモメてるし
そのせいで現場は余計に大混乱😱😱😱
結果としては
ハッピーエンドなんだけど、
途中の経過は作品をぜひ観てほしいです…
日本のコロナ対策はこの作品ほどではなかったけど
今後、パンデミックが起これば
こういうこともあるかもしれない…って
考えさせられる作品なので🎥
感染者数も爆発的に増えているタイミングで再視聴して
人間の怖い部分について考えさせられました。
みなさまも免疫力を高めて、健やかにお過ごしくださいませ🙇♀