渇水
先週も咳に悩まされていましたが、改善されず、相変わらず1日中咳をしているので、出掛けるときは本当に神経使います😓
なるべく乗りたくないのですが、距離的に徒歩では時間がもったいない時、間に合わない時というのはあるもので、仕方なく電車に乗ったりするわけですが、伝染らない咳だけど、神経使います😓
めちゃめちゃ居心地悪いし、我慢すると余計に発作が悪化して咳き込むし😱
本当に今の時期は悪循環で、映画館にはとてもじゃないけど行けない。
観たい作品もあるのですが、しばらくは我慢ですかね~
咳を気にして、作品に集中できないことがわかりきっているので、しばらくはおあずけです😅
そんなこんなで、アマプラで観た作品です🎞
あらすじ
孤独を抱えた水道局員と、 たった二人取り 残された幼い姉妹。
給水制限の夏、一件の<停水執行>が波乱に満ちた人間模様を紡ぎだし 現代社会に真の絆を問う珠玉のヒューマンドラマ
1990年、第70回文學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補作となり 注目を浴びた河林満による幻の名篇 「渇水」 が、刊行から30年の 時を経て初の映画化。 料金滞納家庭の水道を停めて回る水道局員と、たった二人で家に残された幼い姉妹。 一件の停水執行をきっ かけに巻き起こる心の物語を描く。 企画プロデュースを手掛けた のは数々の重厚なドラマを生み出し映画界にその名を轟かす白石 和彌。 主人公の岩切を多彩な演技で人を魅了する生田斗真が熱演 し、 門脇麦、 磯村勇斗、 尾野真千子をはじめ実力派俳優陣が顔を 揃えた。音楽をカリスマ的な人気を誇る向井秀徳が手掛け、監督:高橋正弥×脚本: 及川章太郎のタッグが、 生の哀しみを描いた原作小説を、 絆が紡ぐ一筋の希望を描いた感動作へと昇華させ た。
生の哀しみを鮮烈に描いた芥川賞候補作が、30年の時を経て待望の映画化
日照り続きの夏、 市の水道局に勤める岩切俊作 (生田斗真)は、同 僚の木田(磯村勇斗) とともに来る日も来る日も水道料金が滞納する家 庭を訪ね、水道を停めて回っていた。妻(尾野真千子)や子供との関係 もうまくいかず渇いた日々。 県内全域で給水制限が発令される中、 岩切は二人きりで家に残された恵子(山崎七海)と久美子(柚穂) の幼い姉妹と出会う。 父は蒸発、 一人で姉妹を育てる母(門脇麦) も帰 ってこない。困窮家庭にとって最後のライフラインである“水”を停め るのか否か。 葛藤を抱えながらも岩切は規則に従い停水を執り行うがー。
ネタバレ
暑い時期に観たら、より入り込んじゃうんだろうなぁ~なんて思いながら観てました🎞
わりと泳ぎが得意で、子供の頃はイルカになりたいと思っていたので、プールに浮き輪とか持っていった記憶がない私(笑)
大人になってからもヽ(=´▽`=)ノ
日焼けできない体質だったので、パラソルの下にいるのが基本で、海に浮き輪持っていった記憶がない🤣(笑)
というか、水道代払わない人とかいるんだね~🤔
私、低所得者ですが、ちゃんと払ってますよ(笑)
電気もガスも払い忘れるとか、個人的には考えられない🤔
払いたくても払えない、っていうのはそれぞれの家庭の事情とかもあるとは思うけど、生活保護って手段もあるしねぇ…
子供の頃は、水道から水が出てくるのが当たり前って思ってたけど、『なんでもお金がかかるんだよ』って叩き込む授業があったら良かったなと、今では思います。
お金のことや、投資のこととか…
子供の頃から意識して勉強しておけば良かったなぁ~って、最近とくに思います🏫
作中の中の姉妹は、幼い頃から苦労していて、母親に気を遣っていて、なんだか観ていて心が痛くなっちゃう(;一_一)
母親も、姉妹も、頼るべきところに頼れば、水道を止められるなんてことにはならなかったんじゃないかなぁ~なんて、タラレバが止まらない(;´∀`)
停水の時に、子供達となんだか距離が近くなって、停水後には一緒にアイス食べててビックリΣ(゚Д゚)
子供相手だと、やっぱり優しくなるもんだよねぇ~(゜゜)
お姉ちゃんは停水前にためたお水で洗濯したり、
近所のおばさんが余計なことを言ってきたり大変💦
姉妹が出掛けてる間に母親が帰ってきて、荷物を持って出掛けようとしているところに遭遇して声を掛けるが、母親は行ってしまう…
『こんなお母さん、嫌だな』って思う典型でした😱
姉妹は夜の公園に水を汲みに行く…そうか、その手があったかΣ(゚Д゚)って気付かされました(笑)
お姉ちゃんは万引きも手慣れた様子でこなしていて、やっぱり生きるためにそうなっちゃうよなぁ~と思いながらみてました。
公園の水も停水されちゃって、お姉ちゃんの万引き現場に遭遇する岩切。
何がが吹っ切れるかのように、開栓して水を撒いていく🚿
そこへ水道局員が集まってきて、岩切をみんなで止めようとする…
そこへ恵みの雨が降ってくる☔
まるで雨乞いの舞をしたら、ソッコーで龍神が応えてくれたかのようなシーン…
正直、見てる最中何度も眠くなりました(笑)
原作は小説だったと知らずに観ましたが、映画館でみなくても良いかな~って感じちゃった😴
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