その仕事に次はあるか?単発で終わらせないために(2024/12/27)#136
今年の9月からアート体験ワークショップを開催したり、アート雑貨制作販売を主軸とする超スモールビジネスを始めました。
12月はワークショップイベントの開催を企画していました。
先日書いたこちらのnote。
ワークショップイベントを開催するにあたって、集客が思うようにいかないという話を書いていました。
今日は開催結果、今後への展望についてまとめていきます。
自分で始めた超スモールビジネスで、イベント開催やワークショップ開催などを検討している方のご参考になればうれしいです。
集客結果はいかに
定員14名の予約枠付きで募集をかけました。
結果とすると、開催日の8日前に満員御礼。
有難いことに全ての枠を予約していただくことができました。
今回はカフェとのコラボイベントでしたので、私経由の予約とカフェ経由の予約が6:4の割合でした。
コラボイベントなのに、私経由の予約が0というわけにはいかない!とプレッシャーを感じ、早め早めに声かけをし、割と早い段階で8割程度予約がいただけたのがよかったです。
開催はスムーズ。心残りも。。。
予約枠がありましたので、時間通りにみなさんお越しいただいて、スムーズにワークショップを行うことができました。
私も数を把握できるので、過剰に荷物を持っていくこともなかったので、ここは予約制の良い点です。
問題点とすると、とても個人的な話になりますが、直前に身内に不幸があったり、私が体調を崩してしまった点です。
なんとかキャンセルはせずに開催できたものの、予定されていたワークショップをこなすのみとなってしまい、心と体の余裕の無さから自分の活動のアピールが一切できなかったことは悔やまれます。
ワークショップを楽しんでいただくのはもちろん大切なのですが、それだけで終わってしまうと単発のお仕事になってしまいます。
ワークショップは活動を知っていただく入口でもあるため、その先を意識した行動が必要になっていきます。
1回のイベント成功よりも
イベント自体は成功したといっていいでしょう。
カフェのオーナーも喜んでくださいましたし、幸いにも再度コラボのお声かけもいただきました。
しかし、イベント1回を成功させるよりも大切なのは、何のためにイベントを行い、どんな結果を得て、どんなアウトカムを表出させたいか、です。
この辺りの企画が全くできていなかったことに気付かされる結果となりました。
単発で終わらせるのではなく、継続的にお客様と接点が持てるような計画が必要です。
これから私に必要なこと
やりながら色々と壁にぶつかりながら試行錯誤していくのはもちろん大切ですが、自分の活動をどこに向かわせたいのか、これは一度考え直す必要がありそうです。
価値観さえブレなければ、形は変われどその都度やるべきことは見えてくるはずですし、次に繋げられるのではないかと。
活動もそうだし、大きな視点から言えば、人生だって大きな流れの中でどこに向かってどう泳いでいくか、それが大事だよなと気付かされたイベントでした。
2024年活動を振り返って
2024年9月からアートで超スモールビジネスを開始し4ヶ月。
イベント出店やワークショップ開催にも挑戦し、去年の私が今の自分を見たら驚いて腰を抜かすんじゃない?というくらいには活動できました。
大事なのは数をこなすことと自信を持つことかなって。
来年はもっと自分の力を信じられるよう、流れを意識して行動していくとするぞ。
みなさんはどんな一年でしたか?(突然だな)
自分を労い、来年も自分を信じて前に進んでいきましょう。