陰陽五行説とパーソナル調香
パーソナル調香「ESSENTIA」でもチェックする陰陽五行について
秋は、五行では「金」に属し、五臓では「肺」に属します。
エネルギーが活発に働く「陽」の夏から入れ替わり、秋分の日から12月に迎える冬至に向けて、「陰」はどんどん増えていきます。つまり、エネルギーが活動する時期は過ぎ、徐々にエネルギーを温存する時期に向かいます。
陰=沈静・冷え、陽=活動・熱などというイメージです。
「陰」と「陽」は五行にわかれていて、この五行は天地の循環を現す、木、火、土、金、水の五つの気(万物の元素)とする考え。
これらがバランスよく保っているのが健康体でバランスが崩れると病気の原因になるという考えになります。
この陰陽五行説を取り入れたパーソナル調香「ESSENTIA」は求めるイメージやお好みの香りなどを掛け合わせて調香した香りよりも「自分にしっくりきて心身に良い変化をもたらす香り」と好評です。
パーソナル調香「ESSENTIA」でご自分の体質を知り、体質に合った香りと季節の養生で心身のバランスを整えてみませんか?
●秋の養生
秋は、乾燥した空気が鼻や口から肺に入りこむので、肺のうるおいがなくなると、のどが痛くなったり、咳が出たりと、空気の通り道である気道や呼吸器にトラブルがおこりがちです。
肺や身体を潤す作用のある食物をとり、肺の機能をよくすることが大切です。
秋におすすめの食材
レンコン、さつま芋、里芋、玉葱、茄子、人参、白菜、まいたけ、しめじ、椎茸、銀杏、白きくらげ、豆腐、リンゴ、柿、ナシ、無花果、ぶどう、アジ、鮭、鯖、鰆、秋刀魚など…
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