ピアノと向き合うその3
先日、長女にとって2回目のピアノ発表会が終わった。
寝そうにない赤ちゃんと会場の外のモニターから、母は固唾をのんで見つめていた。
今回は、2曲弾く!しかも1曲は伴奏無しで弾く!
しかもやったことなかった両手弾き!
という本人の意思を先生が尊重してくださり。
演奏の順番も6番。先生と伴奏する人の最後。
1曲目。少し違う音を弾いてしまうが、止まらず最後まで。元気よく弾けたね。
2曲目。座る位置が真ん中に移り、先生だけ先に下座に。いよいよ一人だ。
妹のために選んだ、ゆりかごのうた。
優しい音で奏でていく。
こちらは間違えずに最後まで。
無事に2曲弾き終えたときはホッとして、でもうっかり最後のご挨拶を忘れてしまい、慌てて下座にはけました。
周りのお姉さんお兄さんの演奏も聴いて刺激を受け。ベートーヴェンやモーツァルトという言葉にも触れて。
「エリーゼのために」を次は弾きたいと先生に伝えたら、小学校に入ってからと言われ。
それならばと、次に選んだのはメヌエット。
発表会が終わってからも、時々自分で楽譜を見ながら弾こうとしている。
来年次女が落ち着いて座れたら、生の演奏を聴きたいなあ。
その次のレッスンから、今まで数週間かけて練習曲合格、だったのが、毎週花丸合格!
今までのペースがゆっくりだったといえばそうなのだけれど、スイッチが入ったみたいです。
先生から毎週花丸の動画をシェア頂いて。
メヌエットまでの道のりは続く…?