ベストなタイミング

伝えるタイミングはいつがベストなのかと思い悩むことが誰でもあります。

やめてほしい事、なおしてほしい事、頼みたい事、嬉しいニュースを
伝える事、仕事を辞める事、、、、

相手の機嫌が良い時または悪い時の方がとか、忙しそうなときに紛れ込ませるようにとか、予算づくりが始まる前にとか、自分の伝えたいタイミングより相手や会社のタイミングを伺って、タイミング決まらず悩み、人によっては結局言わずに諦めて現状維持になることもあると思います。

結局、いつ伝えたってマイナスイメージな事は相手にとっては不快だし、困るし、怒るし、迷惑だし。プラスイメージな事はいつ聞いたって嬉しいし、幸せだし、ワクワクします。

相手のタイミングを考えて伝えることは大切ですし、必要な事です。
ただ、相手のタイミングに委ねるとそれは相手に決めてもらいたい
だけで、自分がどうしたいのかではない。今思っていることって本心
では無いと一度疑った方が良いのではないかと思います。

相手の状況を把握した上で、この日だと自分で決める事が出来れば、それは
もう自分がやりたい事で、覚悟が出来ている状態だと思います。
やるんだと、次に進むんだと本当に思えていれば、結局最後は自分のタイミングでポンポンと自信を持って進めてしまえる気がします。

自分が煮え切らないタイミングが自分にとってはもちろん、相手にとっても最悪なタイミングになってしまうのではないでしょうか。
自分はどうしたいのか、失うものへ決着し、得られるものへの希望が勝るのか、強い芯を持って考えて伝えたことは振り返った時、両者にとってベストなタイミングであったと思える気がする。

いや、気がするだけかもしれない。
とにかく関わってくれた人に感謝です。


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