私とワタシ
硬い殻に閉じ込められていた意識
もう忘れていいよと心が唱えた
私の中のワタシがどこかで覚えてる
もう自由にする時がきたんだよ
ふわりと割れだしていく
縛り付けられるものは何もない
自分に一途になる事がこんなにも
穏やかで愛おしく
囚われていた日々
あなたにさよならをして
私がワタシを楽しんでいく
見たことのない世界に踏み出して
あなたを思い返す時間がない程に
宇宙に身を委ね
出会いと別れを繰り返す
ワタシが創る未来で私は幸せに
生きている。
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