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ワタシのベタ記念日
ベタを7月10日から飼い始めました。初のベタ飼育で初心者向けと言われる魚だけど、正直言えば飼い方の正解がわかりません。
日本では小型水槽でベアタンク管理して全換水というのがベストと言われてますが、海外(おそらくイギリス)では5ガロン以上の水槽で飼うのが失敗しない秘訣と言っています。
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30センチキューブ水槽で水は外部フィルターで管理というベタには贅沢な感じで飼育しています。写真を撮ったときはなかなか爽やかな感じでしたが、夏の水温上昇で水質悪化が止められず、水景がどんどん貧相になりコケの爆走が止められません。
何故ベタだったのか
カメラで魚を撮り始めたとき、ヒレがヒラヒラと優雅な魚を撮ってみたいという欲求が生まれました。最初は琉金が候補でしたが、意外と琉金のような改良金魚は病気がちで飼育が大変そうなのがわかりました。
そして次に選んだのが改良ベタでした。優雅なベタというとやはりフルムーンやクラウンテールだと思うのですが、ベタはヒレを装飾などに引っ掛けて裂いてしまうことが多いようです。水草水槽で飼いたいと思ってるのでプラカットベタにしました。
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上から見たところ
確かブルードラゴンという品種でブルーは単に青いこと、ドラゴンはメタリック調の姿なことが多い品種のようです。
ベタを飼う人は魚に名前を付ける人が多いので、推しのギタリストが青いギブソン·レスポールを使っていたのでレスポール君と命名しました。
よく見ると古代魚っぽい
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下アゴが張り出した感じがアロアナを彷彿してると思いませんか? 大型魚は飼えないけどベタなら大丈夫です。そしてウロコの1枚の主張が強いです。銀鱗の光輝く姿も良いですが、ゴツゴツした体表もかっこいいです。
とても愛嬌がある!
ベタはとても好奇心が強く、お店で見ていても気づくとコチラを覗き込んできます。お迎えしてエサをくれるの人と認識すると水槽に近づくだけで寄ってくるようになります。ペットフィッシュと呼ばれる所以ですね。
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胸ビレをパタパタしながら泳ぐ姿も可愛らしいです。尾ビレもあまり推進力に繫がってなさそうですが、そこが優雅さの演出にもなってますね。
ベタ沼にハマりそうです(汗)
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勝手に生成された画像
ベタは縄張り意識が強くオス同士が激しくケンカする性質で闘魚と呼ばれ、東南アジアの現地では賭けの対象として品種改良されてきた歴史があります。それゆえ飼育は単独が基本で、たくさん飼うには水槽がいっぱい必要になります。愛好家には通称ベタマンションと呼ぶ水槽がズラッと100本ほど並べる方もいるそうです。
ボクはそんなに場所も無いし、する気はないのですが、とりあえずある今の水槽の横のスペースをベタで埋めてしまう予感がしています。
ベタの寿命は1年半ほどといわれていますが、個体差で5年ほど生きるものもいるそうです。現地で買い付けてきた特別なセレクトベタは6000円ほどの値を付けていて、ちょっとした小動物よりよっぽど高価なので、できれば長生きさせたいですよね。そんな考えで飼育方法も模索していきたいなと思います。