緑葉公園野鳥情報#11
2/24,この日は探鳥というより、このフィールドがどんなところなのか探索してみました。散策路以外は笹薮のところが多く、夏場は進入を憚られるところが多いのです。
夏場は主に通う北側のフィールドを見て周りましたが、野生動物の気配をあまり感じません。キツネの足跡くらいしかみつけられません。
他にもアライグマやエゾテンなどの姿を見ることがあるので居るはずなんですが。
スノートレッキングを真面目に習ったことはなくスノーシューを使ってるだけなのですが、この履き物は登ることがとても苦手なので、谷のようになっているところを下ると上がってくるのが大変なので進入しないようにしたせいかもしれません。
しかし、夏場は暗がりで我々のような侵入者がいないから鳥達が子育てに選ぶ土地なのかもしれません。
さて、ちょっと疲れたし、鳥の姿を見ないで帰るのもどうかと思うので、南側のフィールドに移ります。
しかし、夕方と言っても差し支えないような時間ですから鳥の姿はやはり見えません。奥の方から微かにドラミングが聞こえるので夏場は散策路のある位置から少し中に入ってみました。
一応、証拠写真を撮っておいてから、もう少し歩みを進めます。
オオアカゲラのオスでした。私が近づいているので周囲を警戒しているようでした。こちらも気を使ってあまり近づかないよう場所選び。
モフモフというか乱れているというか、遠くからだとオオアカゲラなのか確信が持てませんでしたが、額の手前の方から赤い頭とお腹のスジ模様は間違いなくオオアカゲラですね。
去年の秋頃からオオアカゲラの姿を見掛けるようになりましたが、とりあえずここに定着しているようです。
元々アカゲラの多いところなのでキツツキには過ごしやすいのかもしれません。
本日の探鳥の結果
オオアカゲラの1種のみでした。