(一社)日本学び支援協会へようこそ!
私たちこんな活動をしています
私たち日本学び支援協会は小中高生へ向けた「学び」の楽しさを伝える活動をしています。「学び」とは本来誰かに強制されてするものではなく、また単に知識を得ることだけではありません。何かに興味を持ち、その理解を深めていくことではないでしょうか?
そこで私たちは子供たちが新しいことを知りたいという欲求をもつことができるような情報提供を行っています。もっと知りたいとう好奇心を育てることこそが、学校教育での基礎学力の習熟につながると考えています。子供一人一人の夢が社会全体の力になることを願って日々活動しています。
13歳からの大学えらび「学びNAVI」
日本では多くの研究が行わてれています。それは、企業・大学・公的機関など多岐にわたった所で進められています。世界レベルの先進的な研究が多く行われているのです。しかし、残念なのは普段私たちが生活する中ではそういった研究を目にする機会がありません。そこで、私たちは「学びNAVI」を立ち上げ、こうした研究を子供たちにプッシュ型で伝える取り組みを始めたました。
子供たちに性格が多様であるように、興味関心をもつテーマもさまざまではないでしょうか?言い換えれば、世の中探せば必ず自分の学びたいことが見つかるということです。もちろん、子供段階で一つに絞る必要はありません。複数の興味を大人になるに向かって絞り込んでいけばいいのです。
「学びNAVI」は研究者の先生を訪問して研究内容についてその楽しさを語っていただく企画です。あらゆるジャンルの研究を取材して学びの楽しさをお伝える記事を書きます。一人でも多くの子供たちが生涯にわったて取り組めるような「学び」に出会えることを願って活動します。
13歳からのお仕事図鑑「お仕事NAVI」
皆さんにとって仕事に対するイメージは?こんな質問されたらどう答えますか?
辛い、生活ため、仕事に就くと遊べなくなるなどネガティブな意見を言う子供もいるのではないでしょうか?これはまさしく現代社会で大人が子供たちに与えたイメージです。
しかし、その一方で自分らしく楽しくお仕事をされている大人たちも多くいることを知ってほしいのです。
どこのご家庭でも我が子に「将来の夢はないの?」「将来から逆算して準備しなきゃ」などと一度はやりとりしたことはありますよね?これも実は大人が社会人として見てきた世界の成功モデルや自身の失敗を子供に押し付けているように私たちには見えるんです。これでは今の大人と同じストレス社会の継続になってしまいます。政治的なところでは働き方改革といって労働時間や賃金のことばかりを議論していますが、もっと大切なことは子供たちが自分の個性や能力を生かしながらワーク・ライフ・バランスの充実を達成することです。
「お仕事NAVI」では楽しく働く社会人や起業家の方、企業そのものを紹介してこれまでの軌跡や経験、事業内容などを子供たちにわかりやすく伝えていく企画となっています。この記事を見て将来の職業を考える子供たちが増えてほしいと考えています。
自ら考え表現できる人を目指す「探求学習」の取り組み
成績の良い子供はどんな勉強をしているのか気になることはありますよね?
私たちの経験で言えば、成績の良い子は「調べること」ができる子です。気になったことがあればとことん深く掘り下げ、あれこれと考えて結論を出すことができる子の成績が伸びているのです。一方で、動画サイトなどで受け身の情報を一方的に浴びている子供たちが増え、自ら考える機会が奪われている子供も多く存在するように思われます。こうした子供たちは読解力が低く、国語の成績が悪いだけでなく、他教科でも問いの意図が分からず成績が悪い傾向がみられます。
そうならないためには早期から「調べて考える習慣」を身に着けることが必要です。知識や技能を浴びるように習得するお膳立てされた勉強ではなく、時に正解がない学習に取り組み学びを深堀する「探求学習」をやってみてほしいと考えます。課題を見つけ探求していく過程が「思考力・判断力・表現力」といった資質を育んでいくのです。
私たちの「探求学習」は地域に団体や企業がかかえる課題をともに解決するという地域連携の要素を備えています。生まれた地域に関心を持ち、地域活性化の繋がるメリットがあります。年に何回かのコンテストが開催されます。皆さんたくさん応募してください。優秀作品は企業に招待されてたり、商品が出ることもありますよ。
社会貢献活動について
「無料塾」学習支援ボランティア
私たちは「学び」の機会は平等でなければいけないと考えています。しかし、学校の勉強についていけないにもかかわらず家庭的な問題で塾など民間教育を受けられない子供たちがいるのです。こうした問題はなかなか表面化しないため世間からは忘れられがちですが、孤立する子供を一人でも減らすために私たちは「無料塾」を運営しています。私たちにできることは小さいですが、その活動が大きく広がっていくことを信じて支援を続けています。
不登校の子供がいる家庭への支援
不登校は今や誰にでも起こり得ることです。そして、理由も様々で要因が複合的になっていることさえあります。私たちは学校外の相談できる場所として、不登校に悩む保護者の支援をしています。
子供が不登校になった親の気持ちはとても不安ですし、身近な人には相談しにくいものです。また、子供を支援する場所は多いものの親への支援は少ないのが現状です。基本的に私たちはアドバイスや意見はしません。ただ、傾聴するのみです。心に抱える不安や思いを話して、家庭では子供との関係を良好に過ごしてほしいと考えています。
新しいことへのチャレンジ
デジタルデトックス合宿
現代社会ではデジタル無しに私たちは暮らすことはできません。それは大人も子供も同じです。しかし、便利さの裏にリスクがあることも事実です。近頃ではデジタルが子供の成長に及ぼす悪影響が深刻だという意見を耳にすることがあります。また、一方的に情報が流れてくる動画を視聴することでデジタル依存など中毒を引き起こすという指摘もあります。
今後、私たちは一定の時間をデジタル端末を持たずに生活して、人と人のつながりを大切にするデジタルデトックス合宿計画中です。農業や漁業などの自然体験、ワークショップ、大人数でのからだを使ったゲームなどで脳を休めリフレッシュする取り組みをしています。
ご協力のお願い
ボランティア活動への参加協力
現在、愛知県刈谷市と豊田市で実施している「無料塾」をお手伝いしていただける方を募集しています。経験・年齢は問いません。
小中高生が通っていますが、できる範囲で構いません。みんなで楽しく会話しながらの学習支援です。指導ではなく、子供の孤立を防ぎ居場所づくりが目的です。
研究者・企業紹介の協力
「学びNAVI」「お仕事NAVI」の取材にご協力いただける先生、企業の方を募集しています。ジャンルは問いません。また、推薦もお待ちしています。下記のメールアドレスまでご連絡ください。
manabishienkyokai@gmail.com
ご寄付のお願い
私たちの活動を長く継続するためには資金が必要です。協力企業の商品をマルシェなどで販売して活動の資金を捻出しています。しかしながら、この売上だけでは先の見通しはたちません。子供への支援にご賛同いただける個人・企業の皆様にあたたかいご支援をお願いしています。
最後に
一般社団法人日本学び支援協会の活動にご賛同いただき協力してくださっている方にこの場を借りてお礼申し上げます。
皆様からいただきました情報は有意義に利用させていただき、多くの子供たちが利用するコンテンツに仕上げていく所存です。これからも暖かく見守りください。