【YouTube】ショート動画はいつから伸びる？

こんにちは。ショート動画特化のユーチューブアカウントを運営しているものです。
今回はショート動画を投稿するクリエイターにとって誰もが気にする、動画の伸びについて解説します。私も初期のころはショート動画が、いつから伸びてどれだけ伸びるのかなどまったくわかりませんでした。
しかし数年ユーチューブを運営してきて、そのアルゴリズムをかなり理解しました。なので動画が伸びるか不安な方はぜひこの記事を読んで少しでも多くの情報を得ていってください！！

ショート動画が伸びるために必要な「スタート24」について

ショート動画はスタートから24時間が勝負です。
この最初の24時間を「スタート２４」と呼んでいます。
その24時間でどれほどの再生数や反応を稼げるかでその動画の伸びは決定するといっても過言ではありません。

最初の24時間の再生数とその動画の5日後の再生数について私の動画を参考に少しまとめてみます。

最初の24時間→5日後
動画Ａ　568→12348
動画Ｂ　2439→17346
動画Ｃ　4032→1390000
動画Ｄ　10078→2400000
動画Ｅ　310000→3800000

このように最初の24時間の再生数がその動画の伸びにつながっていることがわかると思います。動画をあげて平均2日目あたりが伸びはじめです。その伸び率に影響するのがこの「スタート24」なのです。

ショート動画が伸びるタイミング

ショート動画は基本投稿から1日2日で急激に伸びるタイミングが来ます。
しかし、もしこの伸びが来なくても動画を消さないでください。
これには例外があり、数週間もしくは数か月後に伸び始めるなんてこともあります。
私の動画で投稿から2か月後に急激な伸びをしたものを例に挙げてみます。

投稿から50日時点再生数→16512回
↓次の日から急激な伸び
投稿から70日時点再生数→349171回
↑のように2か月後に急激に伸びた

この遅型上昇動画に共通する点を調べたところ
・動画時間が長い
・5000～10000回ほどの再生で停滞
という共通点がありました。

これらの情報からまとめると
短い（数秒～10秒台）動画は投稿から数日で爆伸びが多い傾向
長い（20秒～）動画は数週間から数か月後に伸びる動画が多い傾向
となりました。

消すべき動画について

これは私が運営していて分析したものですが、自身で上げた動画同士が密接に関係しあっています。
一つの動画がバズれば、その他すべての動画の再生も上昇します。バズがバズを呼ぶことが私のチャンネルで確認できました。
つまりこれはチャンネル内の動画同士が関係しあっているということ。
一つでも悪い再生や評価悪い動画があれば、その動画はチャンネル自体の評価、再生数を相対的に低下させます。
ユーチューブ側がチャンネルの評価を参考にショート動画をおすすめに載せるか載せないか決めているともいわれているので、場合によっては評価の悪い動画を削除することも大切なのです。

ただ何を基準に削除すればよいかわかりませんよね。
ここでは私が削除する基準を紹介します。基準は単純。4つの点から判断します。
・「スタート24」が500未満
・再生数が1週間たっても1000回未満
・再生維持率が80％未満（動画を最後まで見てくれていない）
・スクロール削除率⋆が45％以上（数秒も見てくれていない）
（⋆動画を見ず、次の動画へいってしまう率）

これらに1つでも当てはまる場合、その動画は残しておくべきではないでしょう。

今回の記事は以上です。
まだまだ分析を続けていくので、ぜひまたご覧ください。