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インドネシア国立博物館の感想

こんばんは
今日も1日お疲れ様でした

インドネシア国立博物館に行って感じたこと等を整理したいと思います

インドネシア国立博物館は、2023年9月16日電気系統のショートにより一部展示品が燃えてしまった歴史があります

2024年10月15日に一般公開が再開したばかりです

1.これからいきたい人への参考情報


開館時間閉館時間は公式Instagramを確認するのがわかりやすいです

現在
月曜休館
火曜から木曜日は16時まで
金土日は20時までとなっています

私はチケットをトラベロカで買って、現地でQRコードをスキャンして入りました
現地のチケットオフィスでも購入可能です

ただ18:30時点で売り切れの張り紙も見かけたので、遅い時間だ買えるかちょっと微妙かなと思います

英語ガイドが提供されており2024年11月現在最新は以下のタイムスケジュールです

英語案内

時間帯については17時台に行って正解だなと思いました
石像があるエリアがほぼ屋外

12時台に行くとかなりの暑さだと思います

kota Tua にあるJakarta history museumと異なり、
この国立博物館は館内であればエアコンがあるので、室内はある程度快適に過ごせます

以降で展示内容を見て感じたことを整理します

2.燃えてしまった出来事を展示内容化

燃えた場所の復旧活動

一番印象に残っているのは、保全活動の写真やそれにまつわる展示でした

興味深かったのは写真があえて白黒にしていること

クラシックな印象を与えるとともに、遠い昔のことのように見えるなと感じました

展示の中には実はその時期海外(日本など)の博物館に貸し出していたものが一部あり、それを今現在展示していると説明書きがありました

説明書き

逆に言うと貸し出した文化財が、盗難や火災等で消失する可能性もあるわけで、今回の火災は博物館の貸し出しに対する信頼に影響しないのか少し気になりました

3.日本の博物館との違い


行ってみて感じた違いとしては
やはりエンタメ大好きインドネシア人

自分の顔が「絵画内の誰と何%似ているか」表示させるシステムが導入されてました

個人的に興味深かったのがこのサイズ感
日本だったらここまで大胆な場所の使い方しないだろうなと思いました

顔画像分析

その他特別展も行われていたのですが、下の写真見てわかるように仕掛けが大掛かり

さながら博物館ではなく、現代美術館に来たのかしら?と錯覚するほど

オブジェ

大掛かりなこういった大胆な装飾をインドネシアではよく見ます

日本だと地震が多いこともあってあまり見かけないので、見るたびに地震が少ない国はいいなと思います

ただ一方で、
今回消失は免れたエリアも見た際、清掃については日本がリードしているなと思いました

日本にいる時展示用ガラスにホコリあるなと思ったらことが、今まで一度もなかったのですが、今回かなりの個数見かけました

入館料は現在ITAS保有者で250円、海外観光客500円となっており、日本の一般1000円に比べるとかなり安いので

今後値上げもしつつ整備されていくのかなと思いました

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