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打楽器と共に歩んだクラシック音楽の道

はじめまして。

アマチュア打楽器奏者の視点からクラシック音楽の魅力を少しでも皆様にお伝えしたいと思い、noteを始めました。

私が打楽器に出会ったのは高校時代の吹奏楽部でした。ティンパニやスネア、シンバルの一打が音楽に与えるインパクトの大きさに惹かれ、一瞬でその魅力に取り憑かれました。その後、大学でオーケストラに所属し、クラシック音楽の深さや楽しさにどっぷりと浸かりました。特に、ティンパニで奏でる重厚な響きやシンバルの輝くような音色が、音楽をドラマチックに彩る瞬間がたまらなく好きです。

しかし、卒業後は子育てや仕事に追われ、演奏から離れる日々が続きました。その間、約15年。それでも、クラシック音楽への想いは消えることがありませんでしたが、再び楽器に向き合う余裕ができたのは6年ほど前。子育てが一段落し、社会人オーケストラに参加することで、打楽器プレーヤーとして復帰しました。久しぶりに楽器を手に取ったとき、まるで昔の自分と再会したような不思議な感覚を覚えました。

今ではアマチュアオーケストラ二団体に所属し、練習や演奏会を楽しみ、さらにクラシックコンサートにも足を運んでいます。つい先日もN響のブラームス交響曲第1番を聴き、壮大な音楽の流れに心が震えました。この感動を誰かと共有したい。そんな思いから、このnoteを始めることにしました。

noteでは私が感じたクラシック音楽の魅力や、演奏者の視点で見た打楽器の面白さ、コンサートの感想などを書いていこうと思います。同じようにクラシックが好きな方はもちろん、初めて触れる方にも楽しんでもらえる内容にしていきたいです。
音楽が生み出す心の豊かさを、ぜひ一緒に感じていただけたらと思います。

また、もう一つの趣味である読書の記録としてもnoteを活用したいと思っております。かつて読んだ本や、今読み終えた本の感想を記録していきます。読む対象は、本屋大賞やノミネート作品、このミステリーかすごい受賞作品などを中心としてますが、日経新聞の書評欄にあるようなノンフィクションなど幅広くとりあげていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します🙇

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