会計士が実践する、筋トレと経営を両立させる習慣
【筋トレ×経営】成功するための習慣<公認会計士Vlog> - YouTube
忙しい日々を過ごしていると、どうしてもデスクワークに時間を奪われがちですよね。自分もセミナーや打ち合わせのスケジュールが詰まっているうえに、移動も多い日が続くと、「どこで運動時間を確保しようか…」と悩むことがあります。しかし体を動かす習慣を味方につけることで、仕事でもプライベートでもプラスになると実感しています。今回は、会計や税務に携わる人にも役立つ、筋トレと経営を両立させるための工夫についてまとめてみました。
体を動かすメリットを実感する
社会人になると、意識しないと運動量が一気に減るものです。特に会計士や税理士のような職業は、シーズンが忙しくなると朝から晩まで書類と向き合う日も多いですよね。そんなときこそ、短時間でも筋トレやウォーキングを取り入れるのがおすすめです。体を動かせば頭もリフレッシュされ、仕事の効率が上がると感じます。
1.デスクワークによる肩こりの予防
2.ストレス解消や集中力アップ
3.メリハリのあるスケジュール管理
これらのメリットは、忙しい経営者や専門家にとって大きな味方になるはずです。
日常に組み込む工夫
体を動かそうと思っていても、実践するのは意外と大変ですよね。そこで大切なのは、いかに「日常のルーティンに溶け込ませるか」という点です。自分の場合は、移動の合間や仕事前後のスキマ時間を活用しています。スーツやタートルネックを着ていると肩周りが窮屈になることがありますが、ジムでのベンチプレスや自重トレーニングを続けていると、ちょっとずつでも確実に体は変わるんだなと実感します。見た目やサイズ感の変化は、筋トレの大きなモチベーションにもなりますよね。
1.朝起きたらストレッチで体を目覚めさせる
2.ランチや夕食の前後に短時間でも筋トレを入れる
3.会食やパーティーに行く前後でジムへ行く時間を確保する
こういった小さな習慣を積み重ねると、運動が苦にならなくなります。
ツールを最大限に活用する
自分は仕事でもプライベートでもiPadを活用しています。セミナー会場に行くときも、すぐにメモが取れて便利です。会計や税務の資料を電子化しておけばかさばりませんし、クラウドに保管することでどこにいても参照できます。さらに、スケジュール管理アプリを使ってジムや運動の予定を組み込むことで、自然と筋トレを生活リズムに取り入れられます。
1.クラウド上に仕事の資料をまとめる
2.予定管理アプリで運動時間をブロック
3.セミナーや出張先でもiPadで必要資料を閲覧・編集
ツールを味方につけると、移動中にも仕事を進めやすくなり、結果的にジムへ行く余裕も作りやすくなるのが大きな利点です。
自分を上手にモチベートする
外部のパーティーや打ち合わせを何件もはしごするときは、帰宅する頃にはクタクタになることもあります。それでもジムに通うのは、自分を高める大切な時間だと考えているからです。運動で体調が整うと、結果的に税務や経営に関する判断もクリアに行えるようになります。
1.あらかじめ「今日のトレーニングは何をやるか」を具体的に決める
2.お気に入りの音楽やモチベーションを上げるウェアを用意する
3.終わったあとの自分をイメージして「頑張ってよかった」と思える仕掛けを作る
少しの工夫でも、筋トレへのハードルが下がります。自分を上手にその気にさせることが、長続きの秘訣だと思います。
忙しいからこそ習慣にする
会計や税務に携わると、たびたびイレギュラーな案件が入ったり、想定外の業務が舞い込むことも珍しくありません。だからこそ、あえて筋トレを習慣化して体力や集中力を高めることが大事だと感じています。実際、忙しい時期ほど運動のおかげで乗り切れたという経験も多いです。
スムーズにいかない日ももちろんありますが、自分の体と心を整えることでクライアントにもより良いサービスを提供できますし、経営判断にもプラスに働きます。これからも「動き続ける」ことを前提に、筋トレと仕事を両立していきます。