断りたいのに嘘もつけないときた

また苦手な季節がやってきた。
初夏のBBQ。暑気払い。そしてこの忘年会と新年会のおよそ2ヶ月間。

忘年会新年会だけですでに5つも出欠の確認を持ちかけられてる。うち2件は会社のもので、そのまた1件は「開催目的」的に断りにくいものだったので◯をつけた。

誘ってもらえること自体は素直に嬉しい。のに、誘われた時の私の脳は反射的に断り方をひねり出そうとしている。
自然、そこにわずかな『間』が生まれ、相手もそれを感じ取る時もあり、「あ、もしよければだけど」なんて補足されたり。――あぁ、また気を遣わせてしまった。


申し訳ないなと思うんです、せっかく誘ってくれたのに。
喜んで参加!でないなら、断るまっとうな理由があればいいのに(無かったとしても間をつくらず上手に断ればいいのに。)正直こんなやつ面倒くさいと思うよ。社交辞令で誘ってくれてる場合もあるしね。それならシンプルな理由くっつけて断っちゃえばいいのだ。

誰か【断り方の教本】を作ってくれないかなと思うよ。
できるだけシンプルで自然で後引かない文言集。(^^ 注文多いな

対面や電話で誘われるのより、LINEで文字で聞かれたほうがこちらの『間』が伝わらなくて済むけど、結局断り方を模索するので既読になってから時間がどんどん過ぎていく。べつに何も『ふた心』無くってただ返事が遅れる場合だって時にはあるのだから、冷静になればそこは気にするところではないのだけど、結局は自分に後ろめたさがあるのでどんな行動を取っても落ち着かないんだよね。

で、苦し紛れ(の、ように自分には感じる)の理由をつけて断って、<いつの何時から何時までは> <話を振られても一貫性があるように> 自分の中でアリバイづくりに勤しむのだ。自作自演。これほんとうに疲れる。

下手な断り方をしたり、誘ってくれたのに気まずい空気を作ってしまうと、次の機会から誘われなくなる可能性が高くなる。
それはそれで寂しいんだろうななんてすごいワガママな奴だ。
でもそれを望んでいる自分もいたりするので。もう声かけてくれなくていいですっていう。もう『それ』連発してて今書いててもグルグルしてきてわけわからん。つくづく嫌気が差してくるなぁー(^^#



さて 実家から飛び出す準備が整ってきた。
部屋探しがひとまず落ち着いた。またそれについても学んだこと・今後に活かしたい備忘録を書こうと思う。
とりあえず断る理由は『一人暮らし始めたので金欠です』が長期有効かな。


いやーーーほんと、根暗な性格がバシバシ出てるなあこのnoteに(^^ いろいろと再発見。

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