FF14 Radz-at-Han 多彩なる都 ~ラザハン:昼~ bard performance

こんにちは!LuciAです。
すごく久しぶりにnoteを使います。

前置きを考えるのが得意でないのでいきなり本題ですが、
暁月のサントラ発売に合わせて楽器演奏でMVを作りました💃

※この動画には暁月のフィナーレに登場する街の様子が映ります。ストーリーの確信に触れるものは出てきませんが少しのネタバレも気になる方はクリア後にご覧ください。

動画を出してすぐここに載せとくべきなのはそうなんですが、いよいよTwitterのモーメントがまともに編集できなくなったのでとりあえずnoteをモーメント代わりにしようという思い付きで今に至るので公開から一カ月くらい過ぎていました。
遅くなってしまったけどせっかく文章を書くスペースもあるので制作した演奏動画についてお話したいと思います。

まず、今回ピアノでなく楽器演奏にした経緯は主に2つあります。

①音と映像のイメージがほぼ同時に出来上がっていた
②FF14で過ごした記録を撮りたかった

以下詳細です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①音と映像のイメージがほぼ同時に出来上がっていた

これまで私はピアノアレンジで演奏動画を録ることが多かったのですが、この曲を弾こうと思ったときに町の雰囲気や音楽の中に私のピアノが入るイメージはなくて、
サベネアンドレスの演奏者と華やかな踊り子のダンスが頭の中に見えました。

そのとき「あ!これ演奏動画っていうよりMVだな!?」と思ってすぐに楽器演奏の収録をはじめたんです。

ところがイメージはあるのに進捗が思わしくない!

理由は明確でした。

楽器演奏をされたことがある方はわかると思うのですが、オンラインゲーム上の機能なので弾いてから音が出るまでに遅延があります。
なのでゲーム内のオケ(BGM)に合わせて弾こうとすると、それを考慮しなくてはならないのでなかなかの高難易度コンテンツになるんですね。

そんな感じでぜ~んぜん思った通りに発音できていないことが多く、ピアノソロの演奏動画の倍は録音に時間かかってしまいました…

なんとか演奏を撮り終わった後は踊り子で出演してくださる方を募集して撮影し、動画編集で合わせています。
出演してくださったAegis Shieldさん、Coco Natsさん、Zedaくん本当にありがとうございました!!

その動画編集ですが、これも全然得意じゃなくて毎回苦戦しています…
今回はもう「絵」が自分の中でできていたこともあってイメージを伝えて誰かにお願いするのが難しい状態でしたが、正直ピアノソロの演奏動画は得意な方に依頼したいくらいです。

そして四苦八苦して完成したのがこのラザハン・踊り子・AFをテーマにしたMVです!

サウンドチームインタビューを読んだら、インド映画のイメージで制作されたと書かれていてバッチリそれを自分が受け取れていたことがわかり嬉しかったです。


②FF14で過ごした記録を撮りたかった

以前、PLLでP/D吉田さんがFF14はこの先10年続けていきます!と宣言しました。
それはすごく嬉しいし、この先10年私もここで過ごしたいと思っています。

しかしFF14がこの先10年サービスが続くことと、私がこの先10年FF14で過ごせるかは別問題なんですね。

あんまり考えたくないのですが、いつかはFF14にもサービス終了の日が来るし、
私がそれまで続けていられるような環境にあるかの保証もないんです。

この先、自分にも何が起こるかわからないなと感じてるのは私だけではないと思っています。
何もなかったとしても自分の自由に使える時間が増えていくことは考えにくいです。

そしてFF14はオンラインゲームなのでサービス終了になったら二度とログインできません。
その後、20年、30年と経ったらゲームの中の雰囲気を思い出すことも、
自分がどういう遊び方をしていたかも少しずつわからなくなっちゃうんじゃないかなと不安になりました。

それならゲーム内で過ごした記録を私にできる方法で残したい!と思ったのも楽器演奏を選んだ理由の一つです。
私はバトルは全然得意じゃないけど、フレンドや募集で来てくれた方、一期一会含め
誰かと一緒に遊ぶのは幸いにも好きになれました。

楽器演奏も得意というにはほど遠いですが、気軽にセッションできるのもダンサーと一緒に演奏するのも
ソーシャルディスタンスなこのご時世だと難しいこともオンラインなら叶えられます。

やったことがなくても自信がなくても
興味があるコンテンツは今のうちに触っておかないといつできなくなるかわかりません。

これからもリアル楽器であるピアノと、ゲーム内の楽器演奏の両方を使って
できる内にFF14をみんなと楽しんだ記録を残していけたらいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?