見出し画像

占い師・カウンセラーのよくわからない体調不良について

(※あくまで個人の見解としてお読みください)

・長時間鑑定してると急に気分が悪くなる、
 もしくは貧血っぽく冷や汗が突然出る
・突然低血圧になり具合悪くなる
・鬱っぽい
・不眠や朝起き上がれない、頭痛がひどい
・物忘れがひどい
・病院で検査してもどこも悪くない

占い師やカウンセラーの方だったら一度は
経験した事がありませんか?
(一般の方でも突然起こる症状です)

「そんなのその人の体の問題だよ」と言って
しまえばそれまでなのですが、体の問題と
放っておくと後々大変な事にもなりかねない
というお話です。
今回は栄養士・占い師という2つの目線から
実体験も交え解説したいと思います。

どうして起こるのかさえわかれば、適切な
対策とおかしいと思った際の対処で、深刻
な事になる前に防ぐ事ができると思います
ので参考にしていただければ幸いです。

体調不良の原因はなに?

人は日々ストレスを感じながら生活をして
います。このストレスこそが原因となります。
以下詳しく説明していきます。

心がストレスの刺激を受けると脳の「視床
下部」という司令塔から特定のホルモンが
分泌されます。そして「脳下垂体」でこの
ホルモンを受け取ると「副腎皮質ホルモン」
というまた別のホルモンが分泌され、副腎
から「コルチゾール」という生命維持に欠
かせないストレスホルモンが分泌されます。
この「コルチゾール」こそが体調不良と密接
な関係があります。(図1参照)

図1

副腎ってどんな臓器?

副腎は、左右の腎臓の上部にひとつづつある
とても小さな臓器。
大きく分けると副腎皮質副腎髄質に分か
れており、皮質からはアルドステロン
コルチゾールおよびテストステロン、髄質
からはアドレナリンノルアドレナリン
いうホルモンが分泌されます。

・「アルドステロン」は体内の塩分や水分
の調節をしたり、血管に直接働きかけたり
することで血圧の調節をします。また血液中
のカリウムという電解質を減らす作用もあり
ます。

・「コルチゾール」は体全体の臓器に作用し、
血圧を上げたり血液中の血糖値や脂肪分を
増やしたり、炎症抑制する働きをしており、
人間が生きるのに必要なホルモンです。
ストレスを受けると血液中にコルチゾール
が増えるで、ストレスホルモンとも呼ばれ
ています。

・「アドレナリン」「ノルアドレナン」は、
どちらも発汗・血圧や脈拍を調節し覚醒状態
となる大事なホルモンです。
急なストレスならば副腎から安全装置が働き、
だんだんとストレス反応が収まり、ストレス
ホルモンが出っ放しになるのを防いでいます。
(図2参照)

図2

体調不良の引き金って?

問題はずっと続く慢性のストレスがある場合
で副腎が活性化し続けて、それを補正する
システムが壊れて、副腎皮質から出るコルチ
ゾールが出過ぎになったり、出なくなって
しまったりするようになります。
これが続くと副腎が疲れ「副腎疲労」になり、
副腎単体の問題ではなく、脳から続く機能
障害になっていきます。

コルチゾールの重要性

副腎にストレスがかかってしまうと、十分な
量のコルチゾールがつくられなくなってしま
います。コルチゾールの働きは、ストレスに
対抗するだけにとどまりません。図2にある
効果のほか下記にわたります。

・肝臓で糖をつくり出す

・脂肪を分解して代謝促進する

・免疫抑制、炎症やアレルギーを抑える

・筋肉でタンパク質を代謝する....など

このような働きを持つとても有益なホルモン
なのです。

一般的視点のまとめ

(職場や学校、家庭など)長期にわたる精神
や身体のストレス
により副腎の疲労がおこり、
コルチゾールが減少する事で、通常は肝臓が
糖質、タンパク質、脂質から糖を生み出し
(糖新生)血糖値の維持をしているのが、
それができにくくなり血糖のコントロールが
効かなく体調不良を起こす。
しかも血糖値の乱高下が多いためコルチゾール
以外のホルモンの生産も追いつかなくなる。
これにより糖が十分に作られず脳にエネルギー
が回らなくなり、「低血糖」「低血圧」
「急な冷や汗や発汗」「鬱っぽい」「朝起き
られない」等の症状が起きます。

占い師の体に起きている変化

ここからは占い師やカウンセラー向けに
説明しますので、もう少し複雑になります。

人は無意識に第六感を使い生活してます。
普段何となく感じるものがそれに当たります。
普通の人は無意識で使用しているので症状は
出にくいのですが、占い師・カウンセラーや
時々整体師さんなど意識して第六感より高次、
つまり霊感使ってお仕事してる方の急な副腎
疲労がなぜ起こるのかについて、現時点で
説明できる範囲まで書きたいと思います。

本当は全て無料であげようと思って書き始めました。
でもいろいろ考え、申し訳ございませんが
ここからは有料とさせて頂きます。
(できるだけ学術的に証明されてる事柄で記載しておりますが、実際にはまだ証明しきれない部分が多い為、結論は私の考察という形になります事をご理解の上ご購入ください)

※最後には対処法を記載しております。

心(魂)ってどこにあるの?

ここから先は

2,641字

¥ 500

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?