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室内楽を学ぶと楽譜の見え方が変わる理由


オーケストラに匹敵するのは
音量や音域というよりも


多くの楽器群の
音色の幅と
奥行きを表現できること


それがピアノという楽器だと
強く思っています。


亡きメンターはいつも
ピアノはひとりアンサンブルなのよ❣️
と仰っていました。


本当に本当に
仰る通りだと思うのです。



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みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ 所沢市

心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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ピアノトリオのスコアは4段



下2段がピアノパートではありますが
この4段くらいを
ひとりで奏でるピアノソロは
わりと普通にあるかなと思います。


室内楽をしっかり学んでおくと良い点は
どんなピアノ曲も
スコア譜で考えられる
ようになることです。


立体的な視点を持てる
という言葉が
ぴったりだと思います。


そして、そこから
情景や音色のイメージが
大きく広がったり


打鍵や離鍵のアイデアが
浮かんだりもします。


コンサートホールの隅々まで
オーケストラのハーモニーが
響き満ちる空気感や、


ppppの精細さから
fffまでの豊かさまでも
自在な表現の楽器群の音色を


スコア譜で読み解いて
ひとりアンサンブルできるのが
ピアノという楽器😊


いつもスコア譜に置き換えて
楽譜を眺めるようになると
それだけで
楽譜は雄弁に語りだします✨


今日の練習は
《ヴァイオリンとチェロが
どうしたいと思っているのか》を
想像して寄り添う練習を。


音楽のまとまりや
スピード感と躍動を
再チェック🔖


木曜日の弦楽器とのレッスン、
そして土曜日の本番に向けて
テンションがものすごく上がってきました✨


器楽とのアンサンブルは
視座が高くなる
絶好のチャンスなのです😊



今日もたくさんの感謝をこめて。
また投稿しますね♡


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