フロー
9月から意図的にフロー状態に入るためのトレーニングをしてきた。
フローとは簡単に言うと、超集中状態になってパフォーマンスがあがることをいう。
そして、フローを提唱したチクセントミハイによると、フローに入る条件がいくつかあるという。これらのいくつかが組み合わさるとフローに入れる。
・目標が明確である
・自分の行動によって目標に近づいたのか遠ざかったのかのフィードバックが得られる
・頑張れば達成できることに取り組む
・集中する
・自己、時間、周りの状況を忘れる
・目標ではなく取り組み自体に価値を感じている
、、、、、サッカーそのものじゃん!!
条件をサッカーに当てはめてみると、
日本一になる・メンバーに入る・勝つという明確な目標がある。
プレーごとに成功したか、成長したかのフィードバックがすぐに得られる。
なかなかうまくいかないけれど打開策が必ずあるので頑張って達成しようとする。
体も頭もメンタルも含め自分をフルに使うし、状況が1秒ごとに変わるから高い集中力が求められる。
よって時間を忘れ、周りの目も気にせずプレーする。
90分間ずっと良いプレーができることは滅多になく、目の前の結果ではなく成長に目を向けて練習・試合に取り組む。
サッカーはフローに入る条件をすでに満たしていた。
しかしここで大事なのが、サッカーをしていたら(条件を満たしていたら)フローに入れるわけではなく、意図的にフローに入ろうとすることだ。
無意識かつ滅多にしかフロー状態になれない選手と、意識的に毎回の練習・試合でフロー状態になる選手とではどちらの方が成長できるかは言うまでもない。
そこでフローに入る練習として、今やっているスイッチのトレーニングに加えて練習前に瞑想をすることをメンタルコーチから提案していただいた。
少しの時間だけでも瞑想をすることで今に集中しフローに入りやすくなる。
瞑想をしている人は世界で5億人らしい。瞑想を毎日続けている私は世界人口の約6%の1人である。なんだか得した気分。
今回伝えたかったことまとめ
・フローに入る条件をすでに満たしているサッカーって最高!!
・練習前のスイッチと瞑想トレーニングを続ける
・みんなも瞑想して世界の6%になろう😏
今日も最高の1日に!!❤️🔥