[travel]$1=145円の時期にロサンゼルス行ってきました
仕事の関係で、2022年9月にロサンゼルスに行ってきました。コロナ禍になってから初めての海外だったのですが、チェックインの仕方が今までと変わっていたり、物価高×円安になっている現在、どれくらいものの値段が違うのかなどをまとめてみました。
1.入出国に関して
成田空港から出発したのですが、ファストトラックを利用したので、チェックインまでの時間がとてもスムーズでした。ファストトラックを利用するための手順はこちらになります。
ファストトラックとは
◯空港に来る前の準備
大前提として、ワクチン接種を所定回数済ましている必要があります。その上で、下記のアプリをDLして登録しておきます。
ワクチン接種アプリ
My SOS
今回、JALを利用したのですが、veriflyというアプリを登録しておくと必要があります。
Verifly
2.アメリカの物価について
◯LAXでの両替はおすすめできない
ロサンゼルス国際空港(LAX)で両替をしたのですが、1万円がな、なんと、42ドル強にしかなりませんでした。手数料で12ドル以上取られているので、もし空港で両替する場合には、日本の空港でしておくことをおすすめします。
A.飲食店
・ハンバーガー
まずはおなじみマクドナルド。ビッグマックのセットが$7.99(約1,160円)でした。
ちなみに、従業員募集していて、時給$16.75(約2,430円)~となってました。
・サンドウィッチ
サブウェイの上位互換と噂のサンドウィッチチェーン、Jersey Mike's Subsです。
middleサイズで$8.65(約1,250円)~でした。(日本人感覚だとminiでも十分なサイズでした。)
・ラーメン
トーランス(torrance)というロサンゼルス郊外の日本企業の多いエリアに滞在していたので、ラーメン屋もいくつもありました。
醤油ラーメンのレギュラーサイズが$7.75(約1,130円)でした。
ちなみに、アメリカはチップ制なので、この金額にさらに税金+チップがかかるので、+10~30%くらい上がります。
B.スーパーマーケット
Torranceには日本人やメキシコ人も働いていたり、住んでいるようで、日本人向けやメキシコ人向けのスーパーもあります。日本人向けが高いのは日本からの輸送費の影響もありそうですが、値段は日本>アメリカ>メキシコ(ヒスパニック)という感じでした。
・Tokyo Central (日本人向け)
2013年にドン・キホーテグループの一員になったスーパーです。日本からの輸入食品を多く販売されていました。
体感的には日本での値段の3倍くらいの印象です。
・MITSUWA(日本人向け)
元々ヤオハン系列だったスーパーです。
日本の冷蔵食品や冷凍食品が売っていました。
日本の和菓子とかも売られていました。
・Ralphs(アメリカ人向け)
アメリカの庶民的なスーパーです。
果物や野菜は山積みになって陳列されています。
ビールはたくさん置いてあり、日本のロング缶サイズが$1.99(約290円)~と、ビールに関しては、あまり物価の高さを感じませんでした。
・NUMERO UNO MARKET(メキシコ人向け)
ヒスパニック系のスーパーマーケットです。今回見た中では一番リーズナブルで、一番テンションが上がりました(笑)
陳列の仕方はアメリカ系と似ていました。
水は$0.99(約145円)〜でした。円安とか考えなくても日本のスーパーやコンビニの水は安い気がします。
◯その他
・100円ショップ
日本でもお馴染みの100円ショップ、ダイソーです。
日本の100円相当ものが$1.75(約250円)です。$1=60円くらいまで円高にならないと同じ値段にはならなそうです。
・ユニクロ
長袖Tシャツが$29.9(約4400円)で売っていました。日本だと2,000円〜3,000円くらいのものでしょうか。
おまけ
ロサンゼルスからはアナハイムまで車で1〜2時間くらいで行けるので、オオタニサンの試合を見に行くこともできます。
みなさまの旅行の参考になれば幸いです。
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