魚座新月、デトックス感強めだった日のアロマテラピー
生活の中にハーブと同じくらい、いや、それ以上に星の動きを取り入れながら、毎日の舵取りをしています。私にとって星の動きは、天気予報みたい。
ソラリタ( https://solarita.me/ )から届くニュースレターは、とても詳しく星の動きを教えてくれるので、メールボックスに届くのが毎週の楽しみ。そしてそれを週の過ごし方の参考にしています。今週はなんと言っても、2/20の魚座新月がハイライト☆ という感じでした。
最近では、新月・満月の節目を大切に過ごしている人は結構多いのではないかと思うけど、◯◯座新月とか、◯◯座満月とか、それぞれに星座の名前が付いているのをご存知でしょうか?
ちなみに今月は 2/6に獅子座の満月、2/20に魚座の新月を迎えました。
それぞれに座する星座の意味も合わせて見ていくと、また新月・満月の過ごし方がぐぐっと深まって面白いのですが、今週の魚座新月について言えば、浄化・デトックス感が増し増しで強い新月だったんじゃないかと思います。
一言にデトックスというよりも、もっと強烈で "脱皮" という感覚が強かった気がします。
魚座は12星座中の一番最後の星座であり、きっと新たなサイクルに向かうための締めくくりの大掃除みたいな、一段ステージを昇るために不要なものは脱ぎ捨てよう! みたいな浄化力があるのだと思います。
私はその新月のタイミングで、なぜか急に背中が痛くなって動けなくなってしまい、朝から腰を曲げて唸りながら洗濯物を干していました。
突然に見舞われた不調。何故だか理由は分からないけど、こんな時こそフィトテラピーの臨床実験! と思えるからこれ幸い。
魚座と言えば、水との繋がりも深い星座ということで、迷わず足湯でケアをチョイスしました。
ヒマラヤ岩塩と隠岐島で購入した霊験あらたかな(?) 海士の塩をミックスし、バスソルトを作ることにしました。
それだけでもデトックス効果はあるのだけど、私としてはなんとかこの耐え難い "急性背中痛" を回復させたい一心で、エッセンシャルオイルもプラス。
何せ原因が分からないので対処が難しいのだけど、ここは痛みを取ることに専念してみました。
抗炎症に作用するセスキテルペン炭化水素類のイランイラン、ゼラニウム、マジョラム、それに鎮痛・消炎に作用するモノテルペンアルコール類のジュニパーをブレンドしてみました。華やかな甘さの中にもシャープさが共存する香り。
ジュニパーは心身のデトックス効果が高い精油なので、新月の日のケアにはおすすめのエッセンシャルオイルです。
手持ちのキャリアオイルと一緒に、バスソルトに数的垂らして乳化させてから使います。
魚座新月のデトックスを後押しするアロマ入浴剤
バスソルト 40ml
キャリアオイル 10ml
イランイラン精油 1滴
ゼラニウム精油 2滴
マジョラム精油 1滴
ジュニパー精油 2滴
しばらく足を浸けているとポカポカ温まって、動けないほどの強い痛みが昼頃には不思議と引いてきました。夕方には娘を抱っこしても平気なほどに回復! 一晩寝て次の日は何事もなかったかのように全快していました。あの痛み、一体なんだったんだろう・・・。今でも不思議。
新月の浄化完了ってことで良いでしょうか?
ちなみに、CREAの 心理占星術研究家・岡本翔子さんの「満月・新月の日にするべきこと」が、星座ごとの新月・満月のヒントになりそうだったので、シェアしておきますね。