#012 Lステップ正規代理店のチーム課題一覧をスプシの関数で作成(実例あり)
今、Lステップの正規代理店講座第5期を受講しています。
その中でチーム分けされており、各チーム7−8名体制で課題を進めています。
全員に与えられた課題が本日期限ですが、全員がスプレッドシートで提出します。
※私の課題内容はこちらの記事にあります
14日に第2回目の講義があるのですが、そこでサポーターの方から全員のフィードバックが入るみたいです。
恐らくそのフィードバックは全員が聞く形式になるのでは?と思っているのですが、7−8名のスプレッドシートを開きながら進めると行き来が大変ですし、パソコンの画面が煩雑になります。
そこで今回、私がスプレッドシートの関数を使って1枚のスプレッドシートで全員分の課題が見えるようにしました。
チームのみなさんも喜んでくれたので、嬉しいです。
これからLINE構築で企業様の悩みや課題を改善提案していくので、LINE以外の部分でもお役に立てるように行動していきます。
※最後に関数の使い方についても書いています
具体的なスプレッドシートの改善内容
では、実際はどのようなものを使ってスプレッドシート1枚に全員分をまとめのか説明します。
それは「=IMPORTRANGE」関数を使いました。
例えば、データをまとめているAシートがあり、その一部をBシートに反映させたい時に使う関数です。
Bシートはあくまでも、Aシートの内容を写しているので「Aシートの情報が変わればBシートも自動的に」変わります。
全員が自分の課題シートと共有シートを開けばOKに
この仕組みを使って、「チーム課題の共有シート」を作成しました。
そうすることによって、各メンバーは「自分の課題シート+共有シートだけ」で課題に望むことができます。
せっかくの貴重な講義で、シート確認で時間が取られてしまうのはもったいないですしね。
IMPORTRANGE関数をお伝え
せっかくなので、今回使った「IMPORTRANGE関数」をお伝えします。
今回の使い方をご存じないなら、すごく使えるので活用してみてください。
スプレッドシート番号の場所
もし、スプレッドシート番号がわからないなら、下記を参考にしてください。
URLでダブルクリックするとカーソルが合うので、それでも良いです。
シート名
次はシート名ですが、シート名はスプレッドシートに任意でつける名前のことです。
セル番号
最後はセル番号ですが、これは単純に反映させたいページのセル番号です。
起点と終点の番号を入れます。
このようにシートURLとシート名とセルを設定することで自動的に反映させることができます。
今回は私のチームのためにシート作成しましたが、不動産業務の中でもかなり活用できる関数なので、ぜひ活用してみて下さい。
まとめ
今回は「Lステップ正規代理店の課題シートをチーム全員分をIMPORTRANGE関数を使って1シートにまとめた」ことについてお伝えしました。
更に関数の使い方についても解説しました。
明後日、2回目の講義なのでしっかりと前向きに取り組んでいきます。
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