Gmailを便利にするGAS基本 #1
Googleアカウントで使えるGoogle Apps Script(GAS)について解説します。
営業職や事務職などエンジニア職以外の方にぜひ身につけてほしいスキルです。
Gmailを使いながらプログラミングを理解しよう
今回はGmailとGoogle Apps Script(GAS)を連携させる方法や便利なプログラミングについて数回に分けて解説します。
この記事ではGoogle Apps Script(GAS)を利用しますが、難しいことは一切ありません。これから説明する手順を覚えて頂ければ、非エンジニアであってもプログラミングを使えるようになります。
これから学習するコンテンツ一覧
以上のコンテンツについて、これから解説していきます。
#1 Gmail と GAS 基本
今回は、GASを作成する方法を解説します。
Google ドライブからGASを作成しますので、Google Apps Scriptにアクセスします。
Google Apps ScriptのURL ←クリック
「新しいプロジェクト」を作成します。
GASを作成できました。
次回は「#2 メールを送る/基礎編」に始めていきましょう。
GASを学ぶときに便利なリンク
GASについて最新情報を取得するときには、Apps Script - Google Developersを確認するようにしましょう。
これから学ぶメソッドなども、こちらで調べることができます。
またプログラミングをするとエラーやわからないことが出てくることがありますが、そのときはStackoverflowというエンジニア向けのQ&Aサイトが役立ちます。
GASで注意するポイント
手軽にプログラミングが始められるGASですが、一つ注意する ポイントがあります。それはGAS利用に関して、一定の制限があることです。
そのため大規模な開発をするような場面では、GASでは対応できないこともあります。
しかし個人がプログラミングを勉強する点においては、上位Google サービスの割り当てを意識すれば、さほど気にすることなく 学習を進めることができます。
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