痩せ薬が気になるみなさんへ
こんにちは。絶食のせいで躁になったのでnote書きます。ひたすら飲んだことのある薬とその感想を書いていきます。社会人になってから少食になったので最近はあまり飲んでないですが。笑
例によって個人輸入系も多いです。医療機関で処方を受ける場合は血中検査もついてたりするので心配性な人は病院に聞いてみてね。
飲んだ薬一覧
○ディエタミン
アンフェタミンに似てると言われるこちら。商品名がレティスに変わった時期がありましたがディエタミンが現状は1番親しまれている名前です。
最も自分が飲んだ中で賦活効果があります。食欲抑制効果も超迅速に現れます。口の渇きや焦燥感も少しあってこのへんの副作用の感覚はアクセプタ(ADHD向けのお薬)飲んだ時とかに似てます。韓国の皮膚科とかで処方されています。中毒者がたまに生まれてます。
効果がめざましいが耐性つきやすいので自分は生理前とか季節変動で食欲がバグった時に飲んでいます。
○サノレックス
国内で手に入るディエタミンみたいな感じです。アンフェタミンと似てると言われるのですが、専門家的には違うらしいです。ディエタミンと比べると効果は少し弱めという印象です。以前は処方にBMI制限がついていたのですが近年はそんなのなくなりました。
○ゼニカル
油分がそのまま排出されるやつですね。お漏らししたりで実生活に支障を与えやすいというレビューが多く見られます。肌がかさつきやすくなるのでビタミン併用して摂る人多いです。
○リダクティル
効果の強い薬飲んでると効いてるのかどうかぜんぜんわからんレベルのお薬。
○コンサータ
別に痩せ薬ではないが食欲おさまりがち。仕事をずっとしていたい気分になる。脳内がめっちゃ静かになるこの感じはコントレイヴとかなり似ている。
○リポドリン
唯一記事に挙げた中で現在も服薬しているお薬。前に集中力上げる記事でおすすめしていました。副作用が強すぎて断念する人も多いですが効果も強いので結構使ってる人をTwitterで見かけますね。私は6年くらいこれの愛飲者ですが今のところ肝臓や腎臓の代謝に異常がないです。意外〜
リポドリンは黄色の他に黒色とラズベリーケトンを主体にしたら赤色があるのですが黄色が1番効果ありです。次点でスタックするなら黒色です。
○スタッカー
リポドリンが年によっては1月くらいに入荷未定になるので購入。個人的にはリダクティルくらいの効果の無さという感じ。
○カーボブロッカー
炭水化物の吸収阻害。お気持ちで飲んでいた過去がある。白インゲン豆エキスが主体。たしかに数日後の体重変動が抑えられる印象。心なしか服用後は便が滞留しやすい気がする。
錠剤の中は液体なので怒りに任せて薬瓶を壁に投げると茶色い液で周囲がぐちゃぐちゃになります(実体験)。
○スピロテロール
筋トレしてる人が筋肉を落とさずに脂肪を減らしたいというときに使うお薬。前社で大量に服用していたころマウスを持つ手が震えすぎてアル中疑惑をかけられました。笑
○リオサイトメル
甲状腺ホルモン(3種類あるうちの1種類)を増加させるお薬。たしかに痩せるのですが食欲がバグって常に空腹感が付き纏います。従ってダイエット向きかと言われると微妙です。あとめちゃめちゃ易怒性アップします。これ飲んでたころは普段の5倍くらい高い頻度で人混みにキレてた。笑
○コントレイヴ
脳が静かになる薬。買い物依存とかアルコール依存への適応もあるらしいです。今はオオサカ堂で1瓶3-4万円で売られています。自分は特別な日のディナーみたいな感じで前飲んでました。
○ヤンヒーMD
10種類くらいの薬のセット。タイの病院初の薬だが個人輸入できる薬の中ではディエタミンやリポドリンと同じくらい副作用の強さで有名。周囲を見ていると痩せるけどリバウンド激しめな印象。あと代謝系ぶっ壊している人が多い。
逆に服薬のせいで太る場合について
ピルとか抗うつ剤(を含む抗精神薬)って太るんですよね。自分の経験だと同じピルでもマーベロンは太りやすくてヤーズ(たしか第4世代で副作用少ない)は太りにくいです。抗うつ剤は体感オキセチンとサインバルタが太りにくいです。抗うつ剤 太るとかでググると副作用の強さ一覧表が出てくるので自分はそれ見て薬個人輸入したりしてます。
記事だと一見ソース元不明なやつもありますが頑張って論文の報告とかを辿ると詳細な内容が見れます。
調べ方については薬の系統で判断せず薬名で記事や論文の検索をおすすめします。気分安定薬とかも同様ですね。例えば抗精神薬の中だとメジャートランキライザーとマイナートランキライザーが分かれており、基本的に後者の方が代謝系異常が多い傾向にあると言われるのですが個別に調べてみるとメジャーでもマイナーでも体重増えるよ〜っていうお薬を見かけます。
Twitterでバズるダイエット薬について
何が言いたいかもうタイトルで分かりそうですね。バズったとてそれが珍しい事例の場合も少なくはないので気をつけてくださいという話です。
例えば1-2年くらい前にクエチアピン飲んで眠りまくることによって体重を減らしていたという猛者がいたのですが基本的にクエチアピンは太りやすいお薬です(といっても太りやすさの程度がさらに強い薬があと3段階くらいはあるらしいが)。
これは薬ではないのですがホワイトニング関連でクレスト3Dのシート最高〜→知覚過敏加速するぞ、やめとけの流れもありました。
基本的にTwitterは誤った情報や不足している情報が指摘される性質が少なからずあるので、一旦バズっても1ヶ月くらい飛びつかないで眺めていると誰かがこれは誇張だよ!とかこんな副作用もあるよ!とか指摘してくれやすいです。
だからすぐ飛びつきたい場合は医者に相談するか自分で調べてください。
体重って食事や運動や睡眠も当たり前に寄与してるんですが、これ以上生活スタイルの関係で改善できない、よりドラスティックな効果が欲しいといった場合にはお薬を考えるのもありです。
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