#4 「無料設置」の罠
こんにちは。岡山県倉敷市に本社を構え、太陽光発電・蓄電池の普及促進をしております、L.PROJECT株式会社（エルプロジェクト）と申します。
③の記事、読んで頂きありがとうございました。本日からは第2章書いていきたいと思います。
前回の記事
まずはフリーソーラープロジェクトの内容からご説明しましょう。
※現在名称やサービス内容が変わっております
フリーソーラープロジェクトとは
要するにNTTスマイルエナジー様が一般住宅の屋根に太陽光発電システムを設置する→お客様は発電された電気のうち、消費電力（実際に使われた電力）のみ電気料金として月々お支払いいただく→累積地が太陽光発電システムの譲渡ラインに達した時点で所有権がお客様へ譲渡されるので、契約して譲渡されるまでは自身が所有者ではないですが、本当に0円で設置することができます。
発電決済とは
発電した電気のうち、自宅で消費した電気［消費電力］は電気料金として、デンカシンキのグループ会社、（株）坊っちゃん電力へ月々お支払い頂きます。余って電力会社に売る電気［余剰電力］は、電力会社が買取り、（株）NTTスマイルエナジーに支払われます。［消費電力］と［余剰電力］の合計が実質設置価格に到達した時点で太陽光発電システムは家主様に無償譲渡されます（約9年～10年）。
いざ営業へ！
この時社員は10人もいませんでしたが、前職で太陽光発電や蓄電池を有償でばりばり販売していた精鋭たち。こんな高価なものがちゃんとした仕組みもあって設置無料。絶対みんなつけるだろう！！！と満を持して営業を始めました。
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あれ？そんなに・・・？我がサービスに絶対的な自信を持っていた社員たち「思ってた（反応と）んと違う・・・」
県民性もあるのでしょうか？（岡山県民は警戒心が強いと言われてますよね）反応が悪かったわけではありませんが、期待値が高かったがゆえに「思ってたんと違う・・・」となったそう。
次回、「０円が怪しい！を払拭するために何をしたか！？」編をお届けしたいと思います。お楽しみに～！
L.PROJECT株式会社のホームページはこちら
０円で屋根活！無料の太陽光発電「IGNITUREソーラー」
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