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エルピクセルについて

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LPIXELについての紹介記事を纏めました。
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記事一覧

10周年を迎えエルピクセルが新体制で目指す未来

こんにちは、エルピクセルの取締役COOの福田です。 2024年3月4日、エルピクセル株式会社は社内外の関係者の皆様に支えられ創立10周年を迎えることができました。 この場を借りて、エルピクセルを支えていただいている皆様へ心より感謝申し上げます。 事業面でも、AI画像診断支援ソフトウェアの導入施設数は直近3年間で約7倍に増加していたり、大手製薬企業との包括提携が進んでいたりと、この10年間で順調に成長を続けております。 さらなる事業・組織の成長に向けて、取締役の交代、社外取締

プログラム医療機器業界の変貌の舞台裏

こんにちは、LPIXEL のファウンダー島原です。 LPIXELは2019年に深層学習を活用したプログラム医療機器で初めての薬事承認を取得したと言われています。 承認取得にあたり、手探りの状況で助けを求めたり、苦労を重ねたりもしました。その経験を通じて、政治・行政の各方面から問題点のヒアリングを受け、提言をする機会に恵まれてきたのです。今日は、その過程でプログラム医療機器業界が動いたと感じた転換点と、その背景について話したいと思います。 法規制対応は主体的な仕事2016年、

エルピクセルが進める製薬企業との協業と共創

こんにちは、エルピクセルでサイエンスビジネス本部の責任者を務めている加藤です。 私たちのグループは、あらゆるパートナーとのコラボレーションをミッションとしていますが、今回は主に製薬企業との協業を通じた、少し先の発展に関するお話しをしてみたいと思います。 エルピクセルのこれまでを簡単に振り返る生物画像解析技術をビジネスに:「IMACEL」の誕生 まずは、弊社ファウンダーの島原が執筆した初回記事を参照しながら(私も初めて知ることが多かったです)、簡単に振り返らせていただければ

LPIXELのAI画像診断支援技術ってどんなことをしているの?

こんにちは、LPIXELにてAI画像診断支援技術のセールスマネージャーをしている植田です。我々のチームでは主に医療機関向けにAI画像診断支援技術の普及をおこなっておりますが、今回は業界を取り巻くお話と普及に向けての活動に関して触れていきたいと思います。 AI画像診断支援技術の普及画像診断とは 「そもそも画像診断って何」という読者の皆さんもいると思いますのでご説明させていただきます。 画像診断とはレントゲン画像、CT(コンピュータ断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)、超音波な

LPIXELの過去・現在・未来:未来編

こんにちは、LPIXELファウンダーの島原です。 前回に引き続き、弊社LPIXELの「過去・現在・未来」の「未来」をお話させていただきます。 LPIXELが進むこの先LPIXELのミッションは「生命を探求し、新しい価値を創造する」です。我々がライフサイエンス領域のドメイン知識をもち、画像解析やAI等の情報科学の技術を術として、これまでになく生命を探求する機会に恵まれることとなります。我々の事業戦略の一つに「オープンイノベーション」がありますが、これは一社で全て完結するのでは

LPIXELの過去・現在・未来:現在編

こんにちは、LPIXELファウンダーの島原です。 前回に引き続き、LPIXELの「過去・現在・未来」の「現在」についてお話させていただきます。 LPIXELの今医療AIへの挑戦 2015年、AI研究の第一人者である東京大学の松尾豊先生が執筆した書籍「人工知能は人間を超えるのか」がベストセラーになるなど、日本でもいわゆる第三次AIブームが訪れました。これまで、我々も画像解析技術と総称して活用してきた機械学習技術も、代わりに「AI」という言葉が使われるようになり、LPIXEL

LPIXELの過去・現在・未来:過去編

こんにちは、LPIXEL ファウンダーの島原です。 この度LPIXELでは、皆様への情報発信の場として、LPIXEL noteを始めることになりました。様々なメンバーから有用な情報を発信する予定ですので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。 まずはファウンダーの立場から、LPIXELの「過去・現在・未来」について3回に分けてお話しします。 LPIXELを紹介する枕詞はいくつかあります。 医療AIの会社 創薬AIの会社 ライフサイエンス領域における画像解析の会社 大学