非常時照明を日常の中に Vol.3
非常時照明を日常の中に混ぜ合わせるために、何が一番有効でしょうか。非常時照明は気にしているし、いくつか持ってもいるけど、実際使ったことってどれだけあるかしら。。 便利そう!役に立ちそう!と思って入手したものも、実はあまり使ってみてなかったりするな、、と先のチームワークショップでも話題に上がりました。
非常時照明の特性やキャラクターの軸は、だんだんと見えてきました;
・連続点灯時間長
・明るさの強さ
・光のキャラクター(拡散光なのかスポットライトタイプか、揺らぎ、うつろい、キャンドル)
・固定の仕方(吊る、置く、磁石)
・重さ、サイズ
・非常時Only OR 通常時使用もできる
・メンテナンスフリー
・価格
・充電なのか電池なのか
・可愛さ、ホッとできる感じ、癒し、気持ちが落ち着く
・多機能性
・堅牢さ
さて、これらのキャラクターをそれぞれ備えた非常用照明が数多ある中、何が一番助けになるのか。日常のどの場面でのことであるのか、また自宅でのことであれば同居人数や構成に寄って大きくニーズは変わりそうです。
では実際に使ってみて、どのような場面、状況に何がどう役に立つのか体験してみよう!ということで、“非常時照明の体験トライアルキット”を組み、各自がモニター体験してみることにしました。
“非常時照明の体験トライアルキット”のために、チームで調べて今回購入したものは下記になります。
・マグネット付きセンサーライト(無印良品) 購入価格:¥1,990
手のひらサイズの拡散光照明。乾電池式。
・MPOWERD (エムパワード/ラックスPro) 購入価格:¥5,860
ソーラー充電モバイルチャージャー付 軽量防水ランタン
・5605C マルチパワーステーション (株式会社スターリング) 購入価格:¥5,940
手巻き、ソーラー、USB充電可(電池もOK)懐中電灯。ラジオも聞けてスタンドとして自立も可。
・Glow HOTARU Flex & Glow HOTARU 60 第一世代 (株式会社ブリッジウェル)購入価格:¥2,480 & ¥980
最長10H発光する蓄光ローブとストラップ
・FLAME POD (FLAME POD)購入価格:¥6,660
バッテリー式防水モバイルランタン 炎のゆらぎを再現
・VA-CL006 (SUNVALLEY) 購入価格:¥2,990
タッチセンサー調光 卵型ナイトライト
・HCR‐81(無印良品) 購入価格:¥6,840
ドアノブにも引っ掛けられる充電型ポータブルランタン
・CK1008防災用コンボキット(マキタ) 購入価格:¥18,910
これぞ堅牢!充電式ライト・充電式ラジオ・スマホ充電・バッテリ(1個)・充電器のセット。
・BF-BM10-W (Panasonic) 購入価格:¥1,255
なじみの深いかたちの懐中電灯。電池サイズ問わず点灯可というのが特徴。
・Anker PowerHouse 100 A17105Z1 (アンカー・ジャパン株式会社) 購入価格:¥13,900
ポータブルバッテリー。約27,000mAh (97.2Wh) の大容量とのこと。
・800-LED015 (Sanwa) 購入価格:¥2,980
マグネットで金物に直付け出来る照明器具。
・ソーラーチャージャーIPX6 20000mAh(FEELLE) 購入価格:¥3,999
ソーラーパネル式モバイル充電バッテリー
・充電スタンド (SEENDA) 購入価格:¥2,799
バッテリーから多数に充電したかった時のためのスタンド
これらに会社ですでに備えてあったヘッドライトなども加えて“非常時照明の体験トライアルキット”を一式組み上げます!
つづく。
by Momoko Muraoka