【読書メモ】#74『博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ』by ひきたよしあき
🏁結論🏁
短くても伝わる文章は「枝葉を切って、幹を語る」
その為に必要なスキルは、「要点」を探し、それを端的に表現する力。
📌ポイント📌
① 要約力
・要点から逃げると文章は長くなる。
⇒言いたいことから逃げ、要点をぼかすと、文章は長くなる。
・1ページから1箇所、要点を探す。
・3つに絞りその中からベストワンを探す。
・「本音」と「建前」を見抜く
⇒建前(ジキル文)だけでなく本音(ハイド文)に力を入れて読む。
☆「道順を教える力」を付けると要約力も鍛えられる。
② 骨格を作る
・「方向指示器」を付けながら一気に書く。
⇒方向指示器=接続詞。
・『早い話が』で、早く伝わる話にする。
・相手の本意の順番で書く。
⇒相手の知りたいこと(=結論)を先に。
③ 伝わる工夫
・全ての文章を「ラブレター」だと思って書く。
⇒相手を「好きだ」と思ってから書く。
・風通しのいい文章を書く。
⇒前後の意味が繋がっている文章。
(1) 文章に番号を振る
(2) 文章をセンター合わせにする
⇒文章と文章の感覚や前後の並列で読み方が変わる。
(3) 文章の“色”に注意。
⇒黒(黒っぽく見える漢字が多い難しい)や青(横文字やカタカナが多く分かりにくい)
👀MyView👀
<抽象化>
・営業のあり方
・コミュニケーション
<転用>
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