お気に入りのストーブ
我が家では毎年冬になるとアラジンストーブというレトロな形をした石油ストーブを使用して部屋の中を温めています。
アラジンストーブとは!?
アラジンストーブとはイギリスのアラジン社が80年前に開発、販売しそれからほぼ変わらないデザインと構造で今も生産され続けている歴史のあるストーブです。
もう10年以上アラジンを使っているのですが、使いはじめたきっかけは何といってもそのレトロなデザインです。前後に空いている丸い窓から見える中の青い炎は見ているだけでも暖まるぬくもりを感じます。
そんなデザインに惹かれ使い始めたのですが、上に水を入れたヤカンを乗せておけば加湿もしてくれて、エアコンやファンヒーターのように空気も乾燥せず、部屋全体をじんわりと優しく暖めてくれる優れものです。
手間はかかります
このお気に入りのアラジンですが中々手間のかかるストーブでして、中の芯にホコリやゴミが付着すると黄色い炎になってしまったり、燃費も悪く給油も頻繁に行わなわなければならなかったり、部屋の空気の入れ替え、数年に一度芯を取り換えなければならなかったりと、とにかく手入れや手間が必要な何ともメンドクサイストーブなのですが、そんな手間がまた愛着をより一層深めていくのだと思います。
便利な物が溢れかえっているこの時代に、あえてこんなメンドクサイ物を使うんだと思う方もいると思いますが、なんか好きなんですよね。
今年だけで2台購入
なんか好きなので、今年2台目も購入してしまいました。来年は3台になっているかも手間がかかっても、これからもずっとこのストーブを使い続けていきたいと思います。
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