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新しい生活を始める。自分軸ってなに
入居日に鍵をもらい
部屋に入ることができました
築40年の昭和のアパート
どこかしこに懐かしさがにじみます
最先端の設備が整った
近頃のマンションではなく
昔ながらのアパートというか
コーポです
電話置き場が玄関にあります
コンセントの数もすごく少ないです
それでも、ここから本当に
自分の新しい生活がスタートするかと思うと
嬉しさの方が強いです
マンション購入のために貯めていた貯蓄は
全てこちらに回します
何の後悔もありません、、、どころか
このために使うべきなお金だと思っています
何一つ彼とのマンションから持ってきてないので
食器、家具家電、キッチン用品、お風呂グッズなどなど
全てを買いそろえなければなりません
でも、それを考えたりしている時間は集中していて
彼のことも、別れのことも考える余地はありません
えぐりとられたような傷がまだ残っていると感じています
それは、見えませんが確実に
この辺りがえぐり取られて
傷がしっかり付いている
そう感じる場所があります
でも、もしかしたら
これは自分が引き寄せた縁だったのかもしれません
なぜか、こういう人を呼び寄せ
付き合うことになってしまった
そして、一方的に彼から別れを決められたと思っていましたが
このサヨナラするご縁も
自分がそのように導いたのかもしれない
そんな風に思うこともあります
整理して
えぐられた傷を埋めるには
時間がかかりますが
少しずつでいい
焦らなくてもいい
でも、いつか
心から笑えるようになりたいです