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〚守護霊〛と〚悪霊〛を信じてみようと思った話。

子供の頃は神様なんて居ないと思っていたし、
守護霊や悪霊なんて日本昔話の登場人物みたいな鬼や河童みたいな存在でしかないと思っていた。

そんな私が悪霊や守護霊を信じる大きなきっかけになったのは
20歳の頃からの交通事故と
引っ越す先々で起きる事件だった。

 ある日、原付で駅まで行って遊びに行った帰りにヘルメットを装着すると
何故か
〚顎のベルトをしっかりと締めないと!〛という気持ちになり
顎のベルトをギューギューに締めたのです。

その帰り道、交差点で右折する為に右に寄って赤信号を待って居ると
後から50kmのスピードで突っ込まれ吹き飛んだ。
空中に舞ってる間はスローモーションで、
「あ…私が跳ねられたんだ」と思うと気を失った。
その後も何度か一瞬目が覚めたが
直ぐに気を失っていた。唇を3針縫うだけの怪我で助かった。

運ばれた病院では4人部屋で検査の為に4日入院する事になったのですが、明日退院だ!という日の深夜に
向かいのベッドの方が亡くなった。

後になって警察に
「本当に不幸中の幸いで、ヘルメットをキチンとしていなかったら危なかったかもしれないですよ!相手の車が軽自動車だったのも、貴女が落ちた場所もボンネットの真ん中の柔らかい所だったので…。端の硬い所に落ちてたら骨も折れてたでしょうし…」と、言われながら見せられた事故当日の写真は凄まじく、
車のフロントガラスは粉々でボンネットはぐにゃぐにゃに曲がっていた。

あの時ヘルメットをギューギューにしていなかったら…と思うと守護霊に守られたのかと感じた。

その事故の後にも
車の助手席で「次は右に曲がらず真っ直ぐ行って欲しいなぁ…」と思って運転手に伝えたのに、
運転手が右に曲った方が近いから!と
右折して進むと事故にあって、
この時は左の路地から飛び出して来た車と正面衝突して、シートベルトとエアバッグで火傷した。

その後にも後部座席の左で
「このまま真っ直ぐの方が近いけど、右折して別の道から行って欲しい」と感じたので運転手に伝えたのに、
運転手が聞き入れてくれず、直進して事故にあった。
この時は直進中に左から一旦停止を無視した車に突っ込まれた。
ちょうど私の座っている後部座席の左に突っ込まれ腰を痛めた。

これは守護霊が私を守ろうとしてくれているように感じた。

それと気になるのは
私の実家の隣で私が子供の時に首吊りがあり、
私が19歳で家を出て暮らしたマンションは下の階で火災。
次に引っ越した先で下の階で首吊り。
結婚して購入した一軒家では隣りが火災。
そして現在暮してるマンションでは隣りで孤独◯。と…

なんだか悪霊に狙われているような気がしてならないのです。

 それに、現在癌闘病中なのですが
癌だと気付かず生活してた時、
何度もブレスレットが切れたり
自転車が頻繁にパンクしたり、
家電が順番に故障したりしていた。

これは守護霊が病気を知らせてくれていたのでは?と感じる。

 そして癌が発覚した時に兄に紹介された気功の先生が
「私は何千人と治して来た!私が必ず治します!」なんて言ってましたが 

その気功の先生が四柱推命で有名らしい別の先生に私を診てもらった結果を聞いた途端に手のひらを返して
「もうこれは、生まれながらに怨念だの怨霊など背負ってるから気功ではどうにも出来ない!今、生きてるだけでも奇跡だから…後はもう神様にお願いするしかない。」と私を見放した。

まぁ…申し訳ないと思うけど、
兄が紹介してくれた気功の先生は
そんなに信じていなかったから良かった。
必ず治します!なんて言われて信じてたら、見放された時に絶望してただろうなぁ…私。

細かな話をすると他にも色々あるけれど、
私が守護霊や悪霊を信じてみようと思ったのは、こんな経験があったからなのです。

今はほぼ毎日、近所の小さな神社に
愛犬とお参りに行ってます。
「いつも見守って下さりありがとうございます。今日も1日宜しくお願い致します。」とね。





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