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noteは会話 【エッセイ】

 「文字で会話をする」 

 なんともチグハグな文章に見えるかもしれない。

 では、文言を少し変えてみよう。

 「言葉で会話をする」

 こう書くと人と人が面と向かって話しているようなイメージが湧く人もいることだろう。

 しかし、「言葉で会話する」ことが出来るのは、何も話すだけではない。

 文章という文字の羅列による時間軸と空間軸の違う意思疎通の「文字で会話をする」でも、「言葉で会話する」と同じくらいの意志疎通が出来ると思う。

 そんな意識で私はnoteに記事やつぶやきを書いている。

 私が文字で会話の火種を投げかけ、読者の方々がその火種を心や頭で昇華させて、私にスキやコメントという形で意見を投げ返してくれる。

 そんな関係性が私にとっては、なんともいえないちょうど良さがある。

 だから、私は「文字で会話をする」のが辞められないのかもしれない。

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ミディアリスト KEN
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