#指す将順位戦7th A級2組① vs面妖流さん戦(戦型予想)06/10追記06/14追記
対局は延期しました。日程は再調整中です。とりあえず万全を期して将棋を指したほうが良いのと、こういう時に運営への連絡はどうすればいいのかなどを後ほど記載していきたいと思います(2022/06/10)
まず、前提として、対局相手から対局開始時間前に連絡があったことです。対局開始時刻から15分過ぎた場合は、というのは指す将順位戦ホームページのシステムをご確認ください。
連絡を受けた私の第一選択としては、指す将順位戦の場である以上、対局でかたをつけたいところですが、あまりにも期日が迫ってきている場合は、とりあえず公式に相談して判断を共有してもいいでしょう。期日後の対局を両対局者が了解したのであれば2週間の期日後の対局などそういうことも可能ではあると記憶しております。
①指す将公式アカウントにリプまたはDMを送る
②自身がツイッター上で告知している場合はそこに延期のリプをつける
③ティム君に延期しますと引用リツイート?すると賢いことにそれをティム君がリツイートしてくれます。偉いよね?かわいいよね?中の人なんかいないと信じているぞ。
こうすればきっとTwitter上では認知されてくれているはず。次回日程は現在調整中です。
日程調整を経まして18日土曜日22:30からというアベマトーナメントさなかの人目が付かない時間帯となりました。コソコソ戦いたいと思います。よろしくね(2022/06/14)
とりあえず最初に観戦記を書くおかげで脳内は指す将に染まった。しかしながら、昨今のウォーズでは二日間かけて6連敗をするなど、将棋というものに関しては不調である。観戦記者が本戦で指すほうはおまけである。
ただね、おまけがないと観戦も楽しくないのである。こういったひりひりした戦いの中に自らを置くことによって対局している人たちの心境いくばくか、というものがわかってくるのである。対局が始まった後は、自分自身についてはやはり勝ちたいものは勝ちたいし、負けるにしても松永久秀よろしく茶器を持って自爆するくらいの華は魅せたいものである、たとえ誰もかれも見ていないとしても、だ。そういうのは毎年のことなのであるけれども、対局前はやはり緊張するし、吐きそうになるし、トイレに行きたくなる。
さて、第一戦目はなんとあのミスター、ずーさんのこことも、でおなじみの、面妖流さんとの手合いが付いてしまった(ついてしまった以外の表現が見当たらなかった)。情報解禁の最初のほうは驚きが隠せなかったものの、冷静に考えるのであれば、『初戦であればもしかしたらワンちゃん勝てるかもしれない、第8戦目よりかは勝率がいいのではないだろうか』と前向きに考えるようになった。対局前は誰に対しても勝率5割過激派なのであるけれども、第8戦目は勝率1割程度であると予測される。
一方で懸念事項はある。『ノーマーク爆牌党』をご存じだろうか。そこに登場する海鼠氏の心境とならないことを祈っている。昨期指す将観戦記をご覧になった方がわかるかと思われるが、面妖流さんの記事がダントツで多い。上記、海鼠氏はとても強い爆岡弾十郎の牌譜(棋譜のようなもの)をとっており、そこから見えてしまう彼の天才的な打ち手に警戒してしまって、実際に対局する際にその幻想にとらわれてしまうことになり、敗北を喫するわけである。
おわかりいただけただろうか、海鼠氏にならないようにしたい。
さて、ミスターは私のことをよくレーティング詐欺師と呼ぶ。いや、公に初めて呼び始めた。これに関しては下記のとおりである。
好意的に受け取るならば、ミスターはある種の敬意?を持って、警戒してこの対局に臨んでくるかもしれない。これはおおいにまずい。相手が警戒してくれないと勝率が上がらない。なので警戒をといてください。
限りなく長くなりそうなのですっぱり決めたい。今回の戦型予想は相手が何かしらの思念がない限りは相居飛車となる。袖飛車は少なくとも私は指さない。これはなぜか。なんとなくのやってみたい戦型がある、ということであるだけである。(結果、右四間飛車にぼっこぼこにされたらそのように書くけれども) (了)