4年間の片想いが終わった後で
ずっと片想いだったんだなぁと今更気付いた記事を投稿したんだけど、文章にしておくのがちょっと悲しくて下書きに戻してしまった。
そんな傷心の今日。
私を慰めるように彼がやって来た。
なんだかこの日よりも素敵に見えた。
髪色がアッシュに変わっていたせいかな。
久しぶりだね、と言った私に
〝あんまり見ないで“
と恥ずかしがる。
〝いい匂いする。なんか付けてる?“
私の首筋に鼻を近付けたと思ったらキスされた。
〝ダメだよ、その唇見てるとキスしたくなる“
身長は180センチくらいかな。
可愛い顔の、甘い声と話し方。
最初の時から言えなかったみたいだけど
本当は彼女がいるんだって。
世の中の素敵な男女は異性が放っておかないもの、、すでにパートナーがいるのは普通かなと私は思ってしまうな。
正常位で相手の肩に両足をかけ、押し潰されるように自分の体が二つ折りになって深く挿れられるのが好きで、それをねだったら感じる彼の様子が余裕がなくなって
〝マジで、本当にずっとしたかった“
とキスしながら囁く。
そして
“俺たちってお似合いだと思わない?“
とか、彼女持ちのクセに
どの口が言うのって感じだけど
「うん、そうだね」
と答えておいた。
傷心の私を
おいでって優しく抱きしめてくれた
せめてものお礼のつもり。
ありがとうね。
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