noteとの付き合い方
──酎愛零が実生活とnote活動のバランスについて考える話──
最近の南関東は夕方になるとお天気がくずれやすいようです。だんだんと春がその姿を現し始めているようですね。
どうも、ここ最近は梅の花を探して連日さまよい歩いている私です。
noteをはじめて一年ちょっと。友だちからすすめられて飛び込んだブログ型SNSの世界で、何を軸にしていいかもわからなかったあのころから、いろいろな人と関わり、さまざまな刺激を受け、持ち前の石橋をたたき続ける精神でやりたいことを徐々に醸成していき、ようやく自分の軸、やりたいこと、進むべき道をなんとなくつかめた気がします。
それは、今までの言わば「note模索編」からの脱却を意味し、確立した新たなスタイル、言うなれば「note巡航編」は当然のことながら今までとは違うnoteとの付き合い方となることを意味します。これからは今まで以上に、自分の強み、やりたい方向を明確化した立ち回りになることでしょう。具体的には……
■主力コンテンツを優先する
日記や備忘録的な役割を後退させ、主力となるコンテンツの創造、維持に力を注ぎます。私の主力は
創作物(画廊喫茶マヨヒガ関連)
各種レビュー(創作物に関する感想など)
各種レポート(季節の名所紹介、歴史散歩など)
デイリー更新もの(時事ニュース、関心のあるものなど)
ということとなり、ここにプラスアルファとしてよそのnoterさまとの交流や、企画参加などの要素が加わることになります。これは不可逆です。交流を優先するあまり、創作がおろそかになっては(私にとっては)本末転倒なので、この順番は間違えないようにしなくてはなりませんね(◡ ω ◡)
■創作は潜航モード、交流は浮上航行モード
今まで創作をしてきていちばん感じたことは「創作は片手間ではできず、深い集中力が必要になる」ことと「創作中に他の人の作品を見てしまうと大なり小なり影響を受ける」ことでした。もちろん、人によっては、交流を続けながらも自分の持ち味を見失わずに創作を続けることができる方もいらっしゃるでしょう。しかし私はいまだその域には遠いというのが実情です。
なので、創作中は基本的にnoteを開くことをせず、あたかも自分の中の深海に潜るように集中する、ということをやりはじめました(ただし潜りっぱなしではなく、ときどき息継ぎをするように浮上することもあります)。私がnoteでなんの反応も見せなくなったら『コイツ今潜ってんな』と思っていただければ幸いです。私はまだまだ入口に立ったばかりなので、辞めるという選択肢はありませんから、ご安心(?)ください(・∀・)
■本体の生活を圧迫しない
大事なことですね!noteに入り浸って現世界での自分──学業や社会生活がおろそかになったりしては、健全とは言えないですからね。
かといって本体優先の生活をしていたら、兼業クリエイターはお話にならないのも事実。綿密なスケジュール管理が必要になり、それにはまず、自分の集中力にエンジンがかかるまでの時間と、その集中力でどこまで飛び続けられるかということとを把握しなければならないでしょう。
言うだけ、書くだけのスケジュール作成など子供でもできますからね。実際にできるかどうかが大切なのです。
……とまあ、こんなところになるでしょうか。要約すると『無反応な時が増えるけど、ちゃんと息してますので』ということです。
やりたいことはたくさんありますけど、頭はひとつしかないのです!
それはそれとして、いつか頭と体を募集して、チームを組んでなにかやってみたいな!( ╹▽╹ )
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。