お花見弾丸ツアー:靖国神社

画像1 桜の満開時期と私のお休みとお天気の良い日がうまく重ならない中、お花見弾丸ツアーを敢行!自分の晴れ女力(リキ)を信じる!
画像2 当初は4日間で桜の名所16ヶ所をめぐる予定でしたけれども、このために取った休日のうち半分が雨。急遽予定を変更して、地域を限定しての短期集中決戦です!
画像3 というわけで、選んだのが皇居周辺エリア。まずは護国の神社、靖國神社です。
画像4 巨大な灯籠にかぶさる見事な桜
画像5 時刻は朝07:30。風もなく、ほのかな桜の香りがやわらかくゆっくり流れ落ちる滝のように降りかかります
画像6 青銅の第二鳥居をくぐる前に一礼、
画像7 境内に入っていきますよぉ〜
画像8 おお!
画像9 神前に広がる真っ白な桜!
画像10 ほとんどが慰霊の桜なのでしょうね……
画像11 散りゆく桜に戦争で散ったあまたの命を重ねると、胸に来るものがあります
画像12 ここで桜を目にするたびに、今年もここに来て観ることができたという喜びと、花を愛でることもできない惨劇の中にいる人たちが現在進行系で存在することへの悲しみが同居します……
画像13 ところでこれが かの有名な、東京の桜の標本木さ!(・∀・)
画像14 もうあらかた散っとるやんけ。標本木ェ……
画像15 でも、玉砂利をふみしめ、舞い散る桜の中をそぞろ歩くのも一興
画像16 初詣や終戦の日には参拝するだけにとどめていますけど、今回はさらに奥まで行ってみましょう
画像17 靖国神社は奥に行っても桜が咲いています
画像18 あっ、これは……
画像19 錆びついた大砲と、桜のじゅうたん。戦争と平和の比喩のよう。
画像20 誰だって戦争なんかしたくないはず。でも、世界はそうではないことを知ってしまった今、
画像21 他国や他人を蹂躙しようとする人間に対して、どうやって安全を維持すればよいのか、真剣に考えさせられています。
画像22 話し合いが通じない相手、話し合いを拒否して暴力に訴える相手から身を守るにはどうしたら……?
画像23 あっ、神池庭園まで来た。行ってみよっと
画像24 うーん、散った花びらが池を彩っていてキレイ!(灬º‿º灬)♡
画像25 自然は営みを繰り返し、役目を終えたものは輪廻の輪へともどってゆく
画像26 その無量の円環の中から切り取られた刹那に、私たちは感じ入る
画像27 それが、美の定義のひとつだと、私は思います
画像28 単なる生物のサイクルに、本来とは別の意味や意義を見出すのも人間ならでは
画像29 散っていた英霊たちも、今は水面に浮かび、私たちの行く末を、私たちの選択を見守っているのでしょう
画像30 感情論ではなく、単なる統計学でもなく。今をどのようにして守り、未来にどうやってつないでいくのか。桜の花吹雪の中で、私は考え続けます。

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酎 愛零(ちゅう あいれい)
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