見出し画像

ニュースつぶやき:「うどんの持込みは固くお断り」香川発着フェリーの注意書きが話題 運営会社が「おわび」した“誤解”とは」

 今夜はラーメンと固く心に誓っておりましたのに、不可抗力で仙台牛たん弁当をいただいてしまい、やわらかくて量もたっぷりの牛たん塩焼きに舌鼓を打ちながら、 (うまい 確かにうまいんだが)(今日の俺にはこの肉のうまささえ どこか上滑りしていく)と目当てのお店が閉業していて仕方なく銀座でステーキを食べていたときの孤独のグルメ井之頭五郎みたいな心境ですわ!


 ごきげんいかがでしょうか、引き続きお嬢様月間のわたくしです。



 さて、そんなわたくしに追い打ちとなるかもしれない記事をあえてご紹介いたします。



 さすが香川県!うどん県の名にかけて、外来種のうどんは持ち込ませないし、県内のうどんは持ち出させないというわけでございますわね!製うどん環境保護にかけては右に出る者なし!
 あっ……それとももっと過激な?うどんは香川県で製造されたものしか認めないという、うどん県原理主義にくみしているということでしょうか?!さすがは県内のうどんやさんはセルフが当たり前の香川県ですわ!おお!おそろしい!

 なーんてそんなことはなく、売店で買ったものは専用スペースで食べてください、ということですね。たしかに、揺れる船内で、お出汁をたっぷり張ったどんぶりを持ち歩くのは至難の業かもしれません。
 ですが「香川=うどん」という強烈な刷り込みがあるために、ありえないとは思いつつも、ひょっとしたらもしかして万が一にも、ほんとうに香川県はうどんの密輸を厳しく取り締まっているのかもしれない、と考えてしまいます。思いこみの力ってすごいですわ。

 それにしてもさすがにうどんひとつとってもバリエーション豊かですわね。わたくしは釜あげの茹でたてに、オリーブオイルをたっぷりかけて、削りたてのかつおぶしと香り立つ浅葱あさつきの小口切りをこれまたたっぷりまぶし、新鮮なたまごの卵黄を落としたら、薄口のお醤油をちょいと回しかけて、あつあつ、はふはふ言いながら食してみたいですわー!



いいなと思ったら応援しよう!

酎 愛零(ちゅう あいれい)
サポートしていただくと私の取材頻度が上がり、行動範囲が広がります!より多彩で精度の高いクリエイションができるようになります!