キャバクラ・ガールズバーで飲み代を抑えつつモテるシャンパンの入れ方・使い方
「シャンパン入れたのに全然女の子に好かれない!」とか「シャンパン入れるならちゃんと払ったお金ぶんの恩恵がほしい!」とお悩みの方向けに、無駄金を使わなくて済むようになるテクニックとアイデアを書きました。
さて、キャバクラ・ガールズバーなど女の子がいるお店で日常的に飲んでいると、イベントごとに呼ばれることがあります。バースデー、ラスト、周年など、イベントのときはお店も女の子も気合を入れており、店内は通常営業より盛り上がった雰囲気になります。
この雰囲気をお客さんとして普通に楽しめている方はそのままで問題ありません。お祝いごとなので、そういうものだと割り切って飲める方は大丈夫でしょう。
ただ、僕のように「イベントごとは微妙だな」と感じている人もいると思います。なんとなく「お金使ったのになんか納得行かない」という感情になる人。その気持ち、わかります。
この記事では、そういったモヤモヤの理由も解消できるように説明しているつもりです。「あまりイベントには行きたくないけど出来れば顔を出して祝ってあげたい」という人に向けて、どういう飲み方をするのが一番効率がいいかを提案します。
※大部分は無料で読めますが、確信部分だけ有料としていますので興味ある方だけご購入ください。
※実際に僕が実践している内容を暴露します。支払い額は最低限に抑えつつ、しかも感謝される&印象に残せるシャンパンの入れ方と飲み方です。
キャバクラ・ガールズバーのイベントはコスパが悪い
まず、僕がイベントを苦手としている理由を詳しく説明しますので、これに共感する人は読み進めていただければと思います。
キャバクラ・ガールズバーのイベントがあまり好きではない理由は、「受けられるサービスと支払う料金が適正ではなくなる」からです。言い換えれば、「コスパが悪い」ということです。
具体的な理由は以下の通りです。
支払う料金は普段の2倍〜3倍になる:
イベントなので、基本的にシャンパン代などが加算されます。それなのに、受けられるサービスレベルは低下する:
イベントの混雑により、女の子はつかない、丁寧な接客は受けられない、うるさい、狭い、アフターができないなどの問題があります。
イベントはあくまでもお店や女の子が得をするイベントなので、その分お客さん側は損をします。お気に入りの女の子がいる人にとっては、「2万も3万も払ったのにその女の子と10分しか話せない」みたいな感じですね。
つまり、支払う対価(お金)に対して得られる恩恵が割に合わないということです。
キャバ・ガルバのシャンパンのコストとパフォーマンス
キャバクラ・ガールズバーにおけるコストは主にお金です。わかりやすいですね。割合は少ないですが、お店に使う時間や店に出向く労力もコストに含めてもいいでしょう。
一方、パフォーマンス(恩恵)は基本的にはお店で受けられるサービスのことを指します。最低限としては、座って女性バーテンダーさんにお酒を作ってもらって楽しく飲めることです。
これ以外のパフォーマンスについては、それぞれのお店のコンセプトによって異なりますし、お客さん個人個人で求めるものが変わります。つまり、キャバクラ・ガールズバーのパフォーマンス=最低限のサービス+α(あなたが求めるもの)といえます。
ですので、同じ店・サービスでもコスパが良いか悪いかは人それぞれ感じ方が違います。例えば、キャバクラ・ガールズバーで2セット滞在して適当に女の子にも飲ませて、会計が1万円としましょう。
お気に入りの女の子がいる人が飲みに行って、実際に推しの子とコミュニケーションをとって楽しめたとして、これが1万円分の恩恵として満足できたのでしたらコスパは十分でしょう。逆に、たまたま推しの子が出勤してなかったり、出勤していても話せない状況だったりすると、同じ1万円でも満足度が下がります。
コスパとはこういうことです。何に価値を感じて満足するかは人によって違います。賑やかにワイワイ飲むのが好きな人は、盛り上がって飲めたら満足ですし、もしイマイチ盛り上がりにかけたら不完全燃焼となり満足度低めになるでしょう。
要は内容は何でも良いのです。あなた自身が、イベントではない通常時のキャバクラ・ガールズバーにおいて「このくらいのコスト(料金)で、このくらいのパフォーマンス(サービス内容)なら満足できるな」という状況をイメージしてください。
その上で、通常時とイベント時とを比較すると「イベント中はコスパが悪くなる」という説明に進みます。
コスパが悪い理由①:無条件にコストが増える
バースデーでも店の周年でも、イベント中は基本的に支払う料金が高くなります。お店からすると「客単価が高くなる」ですね。何故かと言うと、店全体で「シャンパンうぇーい、テキーラうぇーい」ってやるからです。
「いや、店がそう言う雰囲気でも煽られてシャンパン抜いたりしないよ」という意見は除外します。そういう人は当記事の想定読者ではありません。
イベント中はかなりの割合のお客さんがシャンパンを入れて客単価があがっており、そこに普通に安く飲むお客さんがいたらその人に対してはサービスを注力しづらいのです。
もし女の子が足りなかったら「シャンパンを入れない客よりも、シャンパンを入れてお金を使ってくれるお客さんにつけるしかなくなる」のは理解できますよね。
「普通に飲みに来てくれるのもありがたいけど、シャンパン入れずに普通に飲むなら出来ればイベントじゃない日に来てくれ」って店側は思います。シャンパンを入れるお客さんだけで店内を埋めた方がいいに決まってますから。
つまり、イベント中に来客して普通に安く飲んじゃう人は、言い方悪いですが「ノリ悪い」「そんな金無いの?」と思われる可能性もあります。キャバクラ・ガールズバーでブイブイ言わせたいのであればそういう立ち回りは許されません。
お気に入りの女の子のバースデーなら当然ですが、特にお気に入りでもないキャストのバースデーでも「まぁ仕方ねぇな。シャンパン1本(追加1万円)ぐらいいいよ。」ってノリ方ができるくらい余裕がある人を、この記事の想定読者としてます。
そういう粋な飲み方ができる人の方が店も良くしてくれるし、女の子に好かれるのも当然ですよね。
ということで「イベント中に飲みに行く=100%シャンパン入れる=無条件にコストが増える」です。
ちなみにイベント中の営業LINEで「シャンパン入れなくていいから!」「一瞬、顔出してくれるだけでいいから!」はウソですからね。男性が言う「絶対なにもしないから!」「おねがい先っぽだけ!」と一緒です。
「イベント中に入店してしまう=100%シャンパン入れさせられる」です。大事なことなので2回言いました。
つまり、通常2セット1万円くらいだとしたら、イベント時に飲みに行くと2セットで2~3万円くらいにコストが増えます。半強制的に。
では「ほぼ無理矢理シャンパン分の追加コストを払わされて、その分何かいいことあるの?」という話に続きます。
コスパが悪い理由②:追加コストに対するリターンが薄い
通常時には1万円程度で飲めたのが、イベントではシャンパンを入れさせられて2万円になります。この差額の1万円が追加コストです。つまり、追加で料金が上乗せになった分、それに見合ったリターンがあるかどうかが問題なのです。
シャンパンが好きで自主的に飲みたくて入れる人は問題ありません。1万円払ってでも飲みたいお酒を飲むのであれば、そのお酒自体に払う価値があるからです。
ただ、イベントにおいては基本的にシャンパンが飲みたくて入れるわけではなく、イベントだからという理由でシャンパンを入れます(追加コストを支払います)。基本的にわざわざ1万円を払ってまでシャンパンが飲みたい人なんていません。酒屋で買ったら2000円〜3000円くらいの酒ですし、キャバクラ・ガールズバーでは市販価格の3〜4倍くらいとっていますよね。
このシャンパンという追加コストを支払う価値があるのかどうか?まず、通常運営にてシャンパンを入れる場合に、追加コストに対しての恩恵は以下のようになります。
追加コストに対してのリターン:
・店から優良顧客として評価アップ
・女の子から「シャンパンありがとう♡」となる
・人に喜んでもらえるのは嬉しい
というふうに、周りの基準(客単価)が1万円の時にシャンパンという追加コスト(プラス1万)を払うと、「シャンパンを入れた人として何かしらの評価を得られる」という追加コスト分の恩恵があるんですね。場合によってはお気に入りの子を口説く武器にもなるでしょう。
ところが、イベントになるとシャンパンを入れる行為が"普通"になってしまうわけです。シャンパンを入れても皆が入れているから評価は横並び。逆に、シャンパンを入れないで普通に飲む(追加コストを払わない)とマイナス評価になりえます。
これが、キャバクラ・ガールズバーのイベントの実態なのです。イベント期間中は、普通に飲む金額に追加でシャンパン代を払ったとしても、特に何も見返りはありません。つまり、キャストからモテたいと思っている男性にとって、イベント時のシャンパンは無駄なコストになりがちなのです。
コスパが悪い理由③:イベント時はサービスの質が下がる
追加コスト分のリターンが薄いという話に加えて、通常コスト(2セット1万円)に対する最低限のサービスの質も悪くなるのが、僕がキャバクラ・ガールズバーのイベントを苦手とするところです。
・混雑で店内が窮屈
・騒がしくて会話が難しい
・注文したドリンクの提供が遅れがち
・キャストとゆっくり話せない
・それでもシャンパンの押し売りは避けられない
・シャンパンを入れたのにキャストが酔い潰れて席を離れる
と、デメリットは尽きません。
もちろん、イベントならではの雰囲気を楽しめる人もいるでしょう。ただ僕は、「半ば強制的にシャンパンを入れさせて高額な料金を取っておきながら、いつもより質の低いサービスしか提供しないとは、どういう了見なのか」と疑問に感じずにはいられないのです。
売上を普段の2倍に伸ばしたいのなら、それに見合う2倍の価値を提供するのが筋というもの。サービスの質は変わらないのに、シャンパンを入れただけで2〜3倍の料金を支払えというのは、まともなビジネスとは言えません。
こうしたひねくれ者の僕としては、最後に紹介するベストプラクティスがおすすめです。
"やってはいけない"シャンパンの入れ方・飲み方
僕なりのベストプラクティスを紹介する前に、よくありがちな失敗例を解説しておきます。
それは、「よりたくさんシャンパンを入れて、よりたくさんお金を使うことで目立とうとする」ことです。
周りの客がシャンパンを1本入れるなら、自分は2本、3本と入れることで、「シャンパンをたくさん入れた人」として評価されると考えるわけです。
こう思って、どんどんお金を使ってしまう人は多いですが、実はあまりおすすめできません。
先ほど、「シャンパンを入れるのが普通なので、シャンパンを1本入れたとしても評価されない」と説明しました。
これへの対策として、「周りの人よりもたくさんシャンパンを入れれば、その分評価されて恩恵(女の子からの好意など)が得られる」というのは一理あります。
たしかにその通りではあるのですが、コスパが悪すぎるのです。
この作戦で勝てるのは、かなりお金に余裕がある人だけです。具体的には、イベント期間中にお店に来店したお客さんの中で、一番お金を使えるような人だけですね。
一日の売上が100万円であれば、そのうちあなたが50万円使っているみたいな状況を作れる場合だけ、この作戦は有効です。つまり、圧倒的にNo.1になれる人ということですね。
周りが2〜3万円使っている中で、5万円〜10万円程度使ったところで、対して印象に残りません。まぁ、全く意味がないことはありませんが、キャバクラ・ガールズバーで1人で〜10万円くらい使う人は何人もいますので。
特に女の子は酔いで記憶も薄れてますので、「なんかいっぱいシャンパン入れてくれたよねー」くらいの感想しか残らないでしょう。
これがお客さんの中で圧倒的にナンバーワンのポジションをとれるのであれば、印象に残りやすいですし、後々も周りから「あの人がめっちゃシャンパン入れてた」と語り継がれます。そうなって初めて、シャンパンを入れる意味があると言えます。
昔、どこかのおばさんが発言した「2位じゃダメなんですか!」というやつです。ダメなんです。1位と2位以下では、印象が全く違います。
有名な話ですが、日本で一番高い山は「富士山」と誰でも答えられますが、日本で二番目に高い山(北岳)はほとんどの人が知らないですよね。
つまり、シャンパンの金額や本数で自分をアピールしたいのであれば、それなりに突き抜けたお金の使い方をしなければいけません。
で、そのくらいの金額を使えば確かに周りから飛び出して印象に残せますが、金額が釣り上がり過ぎてコスパが良くないんですよね。
それだったら、無理に目立とうとするのをやめて、シャンパン1本だけ入れて普通にその他大勢として飲んだ方がマシな気がします。
キャバクラ・ガールズバーでコスパ良くモテるシャンパンの入れ方と立ち回り方
では、僕なりにイベント期間中にどういう飲み方をするのが一番コスパがいいのかという話をします。
・シャンパンを1〜2本あける→印象に残らず無駄金
・シャンパンを大量にあける→印象に残せるが金かかりすぎ
この2つの問題を解決する飲み方があります。
やり方は2種類あるので、その都度自分に都合が良い方を使っていただけると良いでしょう。
とは言っても、これは周りの印象に残らないまま数万円〜10万円くらい支払って頑張っている人たちがいるなかで、自分だけこういう飲み方をするから通用する作戦です。
なので、プライベートでは仲が良い飲み友達などにもこのやり方は教えていません。自分だけこっそりと周りと違う飲み方をして、結果的に「なるべくお金を使わずに、でもなぜか店や女の子からの好印象は残せる」という飲み方なのです。
だから、基本的には誰にも言いたくないのが本音です。他のお客さん・店・女の子にもバレたくないので。
※実際に僕が実践している内容を暴露します。支払い額は最低限に抑えつつ、しかも感謝される&印象に残せるシャンパンの入れ方と飲み方です。
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