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クリスマスに読みたい本【14】

 今日も絵本。
「どうぶつたちのクリスマスって?」です。

 絵が好きで手に取ったのですが、この絵を描いたデイヴィッド・ウォーカーさんは「おすわりくまちゃん」の方でした。
 あのシリーズも大好きです。納得。

 「どうぶつたちのクリスマスってどんなかな?」というキー・クエスチョンを繰り返し。
 コアラ、かめ、ぺんぎん、つる、はりねずみ……ほかにもたくさんのどうぶつたちの「クリスマスってどんなかな?」を想像して、想像して、いつのまにかにこにこになる絵本です。

 動物好きの子は、とくに好きそう。
4・5歳くらいの子からいけそうです。
読了は、さらっと読むなら10分。
子どもと読むなら、子どもの気分次第!でしょうか。

 私は、「ビーバーの子どもが大きな前歯でがりがり木を切ってリースをつくるのかな?」が、思いがけなかったので大好きです。
 はりねずみやバッファローのあったか家族エピソードや、カニやオリックスも楽しかったけど。
 お気に入りを探すのも楽しいかも。

------------------*----------------------*------------------------------------*-------【本メモ】

タイトル: どうぶつたちのクリスマスって?

著: アン・ウィットフォード・ポール (Paul, Ann Whitford)
画: デイヴィッド・ウォーカー (Walker, David)
訳: 福本, 友美子||フクモト, ユミコ
PUB: 東京 : 岩崎書店 , 2018.11
PHYS: 24]p ; 23×23cm
VT:OR:If animals celebrated Christmas
NOTE:原書の著作権年: c2018
ISBN:9784265851393

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*タイトル画像は「みんなのフォロギャラリー」からお借りしました。
 ありがとうございます。

*表紙画像の著作権が心配なので、Amazonのリンクを貼っています。


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