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指をくわえて見てるだけ?【若者は、選挙に行かないせいで四〇〇〇万円も損してる!?(後編)】森川友義著

「こりゃ、何もしなくても与党は選挙勝てそう」

最近、池上彰さんの本の影響で
地元新聞の電子版(紙面あり)を契約したので
新聞を読んでました。

「今時新聞?」なんて思いましたが、
首相の予定が書かれてるんですね。
映像で気分を煽られないので
落ち着いた気分でいられるのも発見。

テレビではやらないニュースで
各政党の動きを
ある程度予測できたのにビックリ! 

今回は、若者は、選挙に行かないせいで四〇〇〇万円も損してる!?の後編です。
前編はこちらです。

※2021.4.25投稿記事を再編集。



・Todo1.選挙に行く

どんな人に入れるかは二の次で
とりあえず、20~30代の若い世代が
「投票に行った」と言う事実を作ることが大事。

今のまま変えたくないなら与党、
変えたいなら野党と言う決め方もよし!

新庄剛志さんではないけど、
考えたくないなら、
鉛筆を転がして決めてもよし!
(クイズ番組で鉛筆を転がして決めていた)

顔で選んでもよし!

とりあえず、行くだけでいいとのことでした。

・Todo2.前提条件を受け入れる

「私たちは利己的な生き物」と言う前提条件です。

昨日出てきた、特別利益団体だって
自分たちの立場を
良くしたいと言う目的があります。

自分のことは差し置いて
世のため人のため…と言うのは
なかなか難しいと思います。

幼稚園児のおもちゃの取り合いと
変わらないと思えば、
「だから政治は~」とはならないかな。

・Todo3.政治を知る

テレビでもネットでもニュースを見て
関心を持つことから。
可能なら、新聞の方が
落ち着いて読めると感じます。

国のこともいいけど、
自分の住んでる都道府県や自治体の政治も
関心持つと面白いです。

最近はSNSをやってる議員さんも増えているので、
コンタクトとると応じて下さります。

個人的には、NHKで放送してる国会中継は、
淡々と質疑応答を流してるので
参考になります。

民放だと、番組側の主観が入るので
わかりにくいです。
酷いときだと煽ってると感じるときも。

昔、池上彰さんがやってた
週刊こどもニュース、
わかりやすくて好きでした。

こういう番組、
もっとやってくれたらいいのに…。

池上彰さんはニュースの解説番組やってるから
それ見ればいいのか。

・現在の私

この記事を書いた当時と変わらず、
相変わらず政治に関心があります。

なぜなら、子育て世代の自分にとって
「自分たちは蔑ろにされてるなぁ。
少子化だから子供産め産め言ってるくせに」
と納得いかない法律や税金の制度の変更が
多いからです。

ここ1年で5、6回、
首相官邸に意見書を出したくらいです。
いないことにされてはたまらない。

余談ですが、うちの町では
町長宛に直接意見を出すことが可能です。
広報の月によっては、ハガキがついてきます。
※2024年現在では、LINEでも出せるようになった。

一度「要返信」で出したことがありますが、
担当の部署の方から返信が届きました。
「本当に返ってくるんだな」と
驚かされました。
さすがに国は難しいでしょうが。

担当者の目に止まることを祈るばかりです。

以上、ちえでした。
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