幼稚園の係をやって気づいたこと
昨日、次男の運動会が無事に終わりました。
今回、私は運動会係をやりました。
次男の頑張りが見れて嬉しかったとともに、
スムーズに運動会が進行し、安堵しました。
やってみて、感じたことを取り上げます。
・知り合いがいない人ほどオススメ
結婚がきっかけで、
今の町に引っ越してきました。
当時、知り合いはいませんでした。
長男が生まれたのをきっかけに、
子育て支援センターに行くようになりました。
それから少しずつ知り合いが増えました。
そこで出会った人たちの子どもが
保育園や幼稚園に行くようになりました。
次男が入園した時点で知り合いが
ある程度いたので困りませんでした。
それでも、学年が違う保護者とは
接点がありませんでした。
次男と同じクラスの子の保護者は顔見知りでした。
一方で、上の学年の保護者は
初対面の人が少なくありませんでした。
それでも係の仕事という目的があるので、
一緒にやっているうちに打ち解けていました。
リハーサルが終わった後の送迎で
「お疲れ様でした」とお互い挨拶し合いました。
これからもこの関係は続いていきそうです。
・感謝の気持ちが出てきた
去年まではよくわからず、
受動的に楽しんでいました。
「こんなイベントがある」という程度の認識です。
しかし、イベントを成り立たせるためには、
誰かが段取りをして準備をしています。
今回の場合は、
幼稚園の先生や職員、そして係の保護者です。
「誰かが準備をしているからこそ成り立っている」と改めて感じました。
「ありがたい」と思えました。
・感想
運動会の練習期間中の送り迎えの時、
担任の先生から
「ありがとうございます」と言われていました。
当日、親しくしているママさんから
「運動会係なんだね。お疲れさま」と
労いの言葉をかけられました。
「周囲の人からこんなに感謝されるのか」と
驚きました。
余談ですが、保護者会の会長を経験した方から
こんな話を聞きました。
「役職の立場を利用して、
イベントのリハーサルが見れたり、
ゆっくり写真撮影ができたりしたのはおいしかった。それ狙いで毎年係をやっている人もいた」
一見面倒に見える係も、
お得な側面を見るとやりたくなるかもしれません。
そうなれば、係の仕事も「やらされ仕事」から
「自発的にやる仕事」に変わります。
どうせなら、「自発的にやる仕事」の方が楽しい。
幼稚園の係から学びました。
以上、ちえでした。
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