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特別支援学校の教頭先生の発言から気づいたこと

先日、PTAの理事会で教頭先生から
こんな話がありました。

「皆さん、お子さんに朝食を食べさせてますか?
先月、皆さん暑い中、運動会の練習を頑張っていました。中には体調が悪くなる生徒もいました。
体調が悪くなった生徒に話を聞いたら、
朝食を食べてない生徒が大半でした。
朝食をとるのは大切です」

この暑さで、朝食を食べずに運動会の練習をしたら、体調不良になっても不思議でありません。

先月、5月にも関わらず、
日中の気温が30℃超える日が
珍しくありませんでした。

当日、午前中に見に行きましたが、
帽子を忘れて後悔しました。
頭が日差しで痛くなりました。

本日、ナーシングサロンのセミナー動画を見て
「今からの季節、欠食は命に関わる」と
改めて実感しました。

※ナーシングサロンは、2024.7.24で終了しました。

よく熱中症になった時の対処法は聞きます。
「首、足の付根、脇を冷やそう」
「涼しいところで休もう」など。

確かに対処法も知る必要があります。
適切にできないと命に関わるからです。
しかし、熱中症を予防する対策も同じくらい大切だと、このセミナーから学びました。

予防法というと、水分補給を思い浮かべませんか。
私も、「こまめに水分補給をしましょう」と
よく聞きます。
しかし、熱中症にならないために
食事が大切なことは初めて聞きました。
※詳細は、ナーシングサロンの投稿でも触れてます。

「言われてみたらそうだよね」と納得しましたが、
そもそも食材自体に水分が含みます。

お米は水を入れて炊くし、
パンも水や牛乳が入れて焼くので
水分が含まれます。
スープやお味噌汁を飲めば、
自然と水分がとれます。

食事を抜けば、その分水分がとれないので、
熱中症になるリスクが高くなると感じました。

余談ですが、私や息子たちは毎日朝食を食べます。
そのおかげか、長男が運動会で体調が悪くなったと聞きませんでした。

今から、熱中症対策のためにも
朝食は大事と改めて学びました。

以上、ちえでした。
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