「○○がかけるかどうか」視覚支援に必要な視点とは
本日、次男の療育先で視覚支援の話がありました。
セミナーではなく、お話会です。
その時あるワークをしました。
それは「絵がかけるかどうか」です。
左側と右側では共通事項があります。
実際に挑戦してみて気づいたことがあります。
※詳細は、こちらより。
おめめどうさんのワークショップより引用。
「絵に書いて表せないものは理解できない」
この事実を実感しました。
「しっかり」とか「きちんと」とか
言ってしまいがちですが、
「具体的にどんなもの?」と問われると
表現できないことに気づきました。
「走らない」などの
動詞の否定形も表現できませんでした。
反則技で、「ゆっくり歩く」と言い換えて
絵をかきました。
「絵にかけることとかけないことの違いは?」
このワークでわかったのは、
絵にかけることは具体的なものです。
一方で、かけないものは、
抽象的なものか、動詞の否定形です。
動詞の否定形と言えば、
「○○しないで」と子どもに注意してませんか。
私も言ってしまうので、
あまり大きな声では言えません。
「絵にかける(具体的)言葉だろうか」
日頃から意識して
自分の言動を振り返ろうと思います。