ゴミと共に拾ったもの
初めて参加しました。
町のゴミ拾いのイベントに。
今回、シルバー人材センターの人も一緒でした。
なぜ日曜日の朝早くから参加したのか。
そもそもなぜゴミ拾いを始めたのか。
noteで話すのははじめてです。
・ゴミ拾いを始めたきっかけ
「世の中の人のために…」なんて
そんな崇高な気持ちではありません。
自宅周辺の道や近所の公園に
ゴミが落ちているのを見て
「見た目が美しくない。美しくないものを見たくない」と思ったのがきっかけです。
・ゴミ拾いを始めて困ったこと
いざゴミ拾いを始めたら、
ある問題が出てきました。
「拾ったゴミ、どうやって処分するのか」
しばらくは燃えるゴミ袋に入れていたけど、
限界が出てきました。
「これ、何か自治体で支援ないの?」
役場に問い合わせたら、
ゴミ拾いの会があると言われたので入会。
入会した暁には、軍手、トング、ごみ袋に貼るラベルを支給されました。
捨てる負担が軽くなりました。
・顔の見えないゴミ拾い隊員
自分の都合のいい時間にゴミ拾いしてました。
しかし、「私以外にもゴミ拾い隊員いるらしいけど、どんな人たちなんだろうか」と正体がわかりませんでした。
少なくともうちの近所や支援センターに遊びに来るママ友にはいませんでした。
私にとっては、顔の見えないゴミ拾い隊員でした。
・イベントに参加してみた
小学校の卒業式が近づいてます。
子どもたちのためにも
通学路をキレイにしようということで開催。
地区に分かれてありましたが、
私が参加した地区では、ゴミ拾い隊員は10〜20人で、自分以外全員男性でした。
長男くらいの男の子を連れた
同世代の人もいましたが、
ほとんどは中高年の方でした。
シルバー人材センターから参加した人たちは
2、30人くらい。みなさん、元気ハツラツでした。
3組に分かれて手分けして拾いました。
「捨てる人って草むらの茂みに隠すんだよねぇ」
「ゴミを捨てさせないためには、草むらを刈らないといけないよね」と話しながら拾いました。
男女世代関係なく、楽しい時間を過ごしました。
・感想
地域のイベントに参加することは、
コンフォートゾーンから出る出来事でした。
今回、終わった後ジムに行く予定だったので、
自分の地区とは違うエリアで参加しました。
ゴミ拾いしたのは行ったことのない場所でした。
「名前をよく聞くあの保育園、あそこにあるんだ」など発見の連続です。
普段接点のない人と
話ができたのもいい機会でした。
今後も都合が付けば、また参加したいです。