箱根に行ってきました~食事・風呂編~

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 行くかどうするか迷ったものの、車移動なこと、ホテルもさほど密でないと期待し、大風呂も行って混んでいたら入らず戻る、と決めて、箱根に行ってきました。
 どうしよう、とお考えの方もいらっしゃることかと、どんな様子だったか、レポートしてみます。あくまで2020年お盆週の日曜~連休明け火曜日にかけての様子です。
 まずは、食事と風呂(温泉)から。

 今回宿泊したのは、仙石原のリ・カーヴ箱根
なぜ仙石原か⇒ポーラ美術館にぜひとも行きたく、近かったから。
他に来ていた車のナンバー:三重、水戸、成田、横浜、湘南、相模、川崎、所沢。
 チェックイン時、手指消毒は当然のことながら、非接触型体温計で検温ありました。館内マスク協力要請。エレベータのドアの前には各フロア消毒器置いてありました。消毒器というのは、下に手をかざすと自動で噴霧されるもの。石けんなどで時々見かけるタイプと同じようなもの。便利ではありました。

<食事について>
 食事ですが、ホテルで提供される夕食も朝食も、弁当型でした。
下の写真は初日の夕食。3段弁当、結構量ありますが、野菜も適宜盛り込まれており、見た目の印象よりは、さほど苦労せずに食べきれました。
多いことは多いですが(^_^;)
 取りに行った食事処で食べることも可能だったのですが、そこは安全をみて、全食事部屋に持ち帰り、部屋で家族で食べました。
 朝ごはんは1段、毎食500mlのお茶がついてきて、全部飲み切らなかったので、だいぶ溜まりました(笑)。

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 その他の昼食ですが、
・初日>高速の事故渋滞のおかげで、昼過ぎに宿に到着、事情により宿に残って作業中の家族がおり、昼は近くのコンビニで買って部屋食。
・2日目>下記で別途書く、日帰り温泉天山湯治郷の食事処「楽天」でいただく。半個室のような形で、1組1組の卓の間はふすま等で仕切られており、余裕を持った間隔でもあり、安心して食べることができました。
温泉しゃぶしゃぶで、和牛と、猪を。猪(上段)の方も野菜1盛あります。各2人前。

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・3日目>別途投稿予定の美術館の様子より、彫刻の森美術館入口脇にある建物内のビュッフェにて。最初レストランに入ろうと記名したものの、10組以上待つのに対して、ビュッフェは即入れて、テーブルにも余裕があったので、こちらで。
テーブルではそれはマスク外しますが、間隔は広めに配置されていたのと、
食べた後マスクして話しましょう、というお知らせはされていました。
 ビュッフェ取りに行く際はマスク、入口で手指消毒の上、ビニール手袋はめて取ることに。消毒してあれば、一定安心かとは思いますが、手袋は念を入れて、ということだろうと理解。ビュッフェ少し人が多いところは後で取るなど、うまく調整すればさほど密でなく取ることができました。
 美術館の敷地内よりレストラン、レストランより隣の売店の方が密な印象。人がそれなりにいます。でも皆さんマスクしているので、大丈夫かな、というのと、売店でものを見る前、見た後次に自分のどこか触る前に消毒or手洗いをしっかりしておくのが大事だと考えます。

<温泉について>
・風呂は当然ながらマスクなし、となるので、密にならないよう入りたい、と食事以上に気を使いました。
・ホテルの大風呂は、夕食後間をおいて、夜22時過ぎに行ったのもあり、数人いる程度。何か所かある湯に浸かる区画は、一人または距離を取った上で数人、というレベルで入ることができたので、問題なく温泉をゆったり楽しむことができました。

・2日目の午前中、連休最終日、湯本に車で降りて、天山温治郷 ひがな湯治 天山 に温泉に入りに行きました。着いた10時台後半頃は、駐車スペースもまだ選べる状況。お風呂は、人はそれはそれなりにはいますが、各湯舟、湯につかる区画は最大3人程度、距離をとって入れるスペースがあり、話す人がいても、十分距離は確保できました。
 宮ノ下から湯本に降りる途中で、道がとても渋滞になってしまい、そちらの密の方が印象に残る状況(-_-;)。

 食事、温泉という、いずれもマスクを外すために、新型コロナ感染リスクが増す状況について、箱根の旅行中どういう状況だったか、をレポートしました。幸い、どちらも人との間隔をとれる状況、その場でのリスク回避対策は取られている状況でした。おそらく旅行に来ている人が少ない、とは思います。今後もどこにいても、食事・風呂の時というのは、常に気を配って、リスク回避をしていたい、と思います。

 後日、美術館編、は別途書いてみようかとは、思っています。

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