[短編小説] 感じないあたしと大蒜と。
ポジティブな言葉に飽き飽きしていた。
心から信じれば願いは叶うのか、
言葉には言霊が宿るから綺麗な言葉を使わなきゃいけないのか、
人のために何かをしてあげたら必ず自分に還元されるのか....
そういう理想的な思想を「綺麗事」って言うのではなかろうか?
自分を大切にするってのは
一体全体どういうことを言うの?
あたし、
自分のこと大切に出来てないわな。
だって毎日がつまらないのだもの。
友達のSNSを見てはため息をつく。
とてつもなくくだらない、
現実離れした映え投稿に振り回される毎日だった。
会社に行けば行ったで、
なんだかんだと仕事を押し付けてくる同じ部署のやつらが
今日も朝から忙しいフリして用事を言いつけてくる。
あたしは嫌なことも嫌な顔をせず引き受けてやった。
最初のうちこそ有難がられたけど、
そのうち、あいつら調子に乗っちゃって、
あたしのこと、重宝がりやがってさ、
「あー、これやっといて。」
って、懐かしの「いいとも」テレフォンショッキングのようなことを言うの。
あれね、ゲストの番宣やらのポスター貼りにくる人ね。
「おーい、これ貼っといて。」てやつね。
あたしに言えば何でもやってくれるって思ってやがる。
会社の偉い人に擦り寄っては、
「流石です!」
「憧れます!」
「ついて行きます!」
なんて、ヨイショ3段活用を
まるで鼻歌でも唄うかのように言えるやつらに吐き気がする。
それを笑顔で頷いて同調してるフリする自分には
もっと吐き気がするけどね。
で、
辞めたの。
会社。
突然。
さどんりー。
次のことも考えずに、
フライング気味に、食い気味に辞めた。
有給も1ヶ月分くらい残ってるから、
それ消化して辞めりゃあいいのに
あたしったら、即刻辞めた。
ええええ、辞めてやったわよ。
お金に余裕があるわけでも無いのに
煩わしかったしがらみから
1秒でも早く解き放たれたかったから。
会社に居ないのに
会社に「居る」ような感じがしてゾワつくの。
どうしても繋がりを断ちたかったのね。
だから何の手続きもせずじまい。
バカバカバカ、あたしのバカ!
ケツまくって辞めていいのは
その後が決まってる人だけよね、ほんと。
何かわかんないけど、
辞めます!って言ってそのままオフィス出ちまった。
課長が何かごちゃごちゃ言ってた気がしたけど....
まあ、とにかく早く息がしたかったのよ。
ビルを出てやっとこ空気が吸えたんだわ。
新鮮な空気ってわけでも無かったけど、
とにかく空気吸えたからいいんだぁ。
あ、それでね
ビルとビルの間にね、
ちゃんと空、あるのよ。
〜びとぅいーん ビル あんど ビル.
んで、空。〜
知らなかったわ。
7年もここに居たのにな。
まあね、
考えナシは今に始まったことじゃないのよね、あたし。
深く考えない、
うーん、考えてこなかった。
だって、めんどくさいじゃない?
何となく、なんとかなってりゃ良かったのよ。
そんなだから、
習い事とかも続かない子だったわけよ。
ソロバン教室なんて、ソロバン買うだけ買って
9級で辞めた。
9級ってさ、ソロバン使う前の段階よね。
紙のオモチャみたいなやつで
3桁くらいの計算させられるのよ。
あたし、矢沢と同じで「ええカッコしぃ」だったから、
あ、矢沢。
永吉のほうよ?
まあとにかく、それが屈辱だったのよね。
9級からなかなか上げてくれない先生を逆恨みするような子どもだった。
で、本ちゃんいく前に辞めたった。
Rockでしょ?
ソロバン買ったのに使わないで、紙そろばんで辞めるなんてね。
違うな、
パンクだわ、やっぱり。
で、
その後、そのソロバンがどうなったかって?
紐で足に装着、
廊下を滑るための道具になった。
ても、一本しかなくて
片足でゴロゴロ滑るだけなんだから
なんだか盛り上がらなくてさ。
イメージと違ったのよ。
あたしのイメージは
" 80年代アメリカ西海岸ガール " だったわけだから、
そりゃ 「 ん?」ってなるわな。
で、お兄ぃのソロバンも持ち出して両足に装着!
今度こそアメリカ西海岸ガールよ!って時に
お母ちゃんに首根っこ掴まれた。
あの頃からかなぁ、
あたしの人生が変な風に回り出したのは........て、
いや、関係ないな、それは。
あ、人のせいにするの得意なんだ、あたし。
でも、今回は考えナシの極み、
明日からどうするかも決めずに辞めてきたんだもんな。
普通に辞めりゃねぇ、
7年も勤めてたんだもん。
退職金とかも貰えんのかな?
有給消化とかで1ヶ月くらいは給料貰えたりする訳だし、
失業保険とか何とかも
しばらくは貰えたんだよなぁ、きっと。
何なんだ、あたしは!全く。
腹立つわ!
まあ、怒(いか)ってもしゃーないから、
とりあえず働こう。
只今の所持金3万円だし、
ご飯を食べれりゃいいのよ、要は。
そんなこんなで最初に選んだ仕事が風俗だったんだな。
変?
そおかぁ?
至極当然の流れよ、自分的には。
もう当分あくせくはしたくなかったのと、
誇れる技能とかも無かったからね。
風俗やるのに抵抗は無かったな。
どころか、
「セックスくらいは、あたしにだって出来る!」
なんて強い自信があったよね。
まあ、実際にはそんなに甘いもんじゃないんだろうけどねぇ....
とは、言えよ?
いきなりセックスを仕事にするって結構気合いいるのよね。
なので、まずは「おチチ」を使うことにしたの。
あたし、こう見えて....って、
どう見えてんの、あたし⁇
その話しはまあ、いいや。
とにかくあたし、おっぱいは大きめなのです。
そのせいなのか何なのか知らんが
あまり感じない。
うん、おっぱい、
感じないんだよな、あたし。
だから、おっぱい。
使うことにしたわ。
そんなこと言ってたら、
「日本おっぱいは大切協会」とかに怒られそうだけどね。
そんな協会ありそうやん?
ないか?
ないかな〜
で、
あたしが選んだのは、
言わずもがな「おっぱいパブ」ね。
色々あるわよね、風俗も。
〜おっぱいパブ、略して "おっパブ"
そしてあたしは、その門を叩いた。
「頼もぉーーー!」
........まあ、実際はサイトで探したんだけどな。
何か道場破りみたいで勢いあるでしょ?へへ
検索は、
「おっぱい 風俗 求人 30」
だったかな?
30........30歳ってことね。
微妙なお年頃よね。
ああいう風俗のサイトって凄いんだよ!
おっぱ.......いや、いっぱいある中で、
家から1番近いとこにした。
通うのめんどくさくなりそうだったから。
そうよ、
どこまでも堕落してたのよ、あの頃は。
引き戸なんか絶対に足で開けてたもんな。
冷蔵庫のドアもケツで閉める、これ基本。
幸いあたし、
どの歓楽街まで行くのも電車の乗り換えの無い
アクセスだけはやたらいい場所に住んでたから、
まあ、どこも近いっちゃ近いんだけど。
風俗の求人サイトの中のカテゴリーで
「セクキャバ、おっパブ」を選んで検索すると
まあ、出るわ出るわ。
特にこだわりも無かったから、
上がってきた、上から3つくらいまでのところに
面接してくれーってメッセージ送ってさ。
後は返事待ちして、
1番早くレスきたところに入店したの。
面接はそれなりにドキドキするよね、やっぱり。
んー、違うな。
何だろ?高揚感?
みたいなモンがあったな。
面接行く日には
所持金も1マンになってたし
是が非でも決めたかったから
鼻息も荒めで
その日、猪みたいな顔してたかもね、あたし。
せっかく鼻膨らまして面接受けたのに、
「あー、うちは採用率100%だから!」
だってさ。
その言葉に拍子抜けしたわいな。
その日から働けるってんで、
「はい!はい!あたし、やります!」って
その日におっパブデビューよ。
乳首に1本だけ生えてくる硬い毛も
昨日お風呂で抜いたばっかりだったし、
最早、あたしを止めるものなど何も無かった。
「はい、コレ着て。」
店長さんから
"布足りないんじゃないの?"って服を渡されて
いざ!参らん!
何か変なびらびらのカーテンで仕切られただけの
ボックス席に案内されて、
あたしの新しい人生がスタートした。
「新人でーす、よろしくぅー」
なんて、調子のいい声でボウイさんがお客に言う。
さぁ!あたしの初めてのお客は
何処のどいつだい?
あれ?意外と普通のサラリーマンなのね。
「はじめましてぇ〜、えっと〜....」
....やべぇ、さっき決めた源氏名
忘れちまったわ。
「今日が初めてで、あたし、源氏名忘れちまいました!」
なんて言ってみた。
お客、笑ってた。
何やかんやでその日は3人ほど接客したわ。
やっぱり、乳首は感じない。
感じないから丁度いい。
〜ディスイズ さいこーに ちょうどいい。
気持ちいいフリをするのは
前の男で慣れてるし。
あ、あたし、女優になれるかも知れないわ。
前の男に感謝だね。
つまんないセックスを早く終わらせるために
ロマンポルノさながらの演技をしてたからね。
早漏バカやろーだったから、
あたしが良がれば すぐイっちまう。
イくとき、
「ウォーーーーー!」て雄叫びあげるようなやつだったから、
さっさと別れて良かったって何度も思ったことはあるけど、
付き合ってて良かったと思えたのは
今日が初めてだよ。
雄叫び君、ありがとう。
あたしのおっぱいは
どうやら素敵らしいわ。
なんだか知らんが
あっちゅーまに人気出ちゃってさ。
あれ?演技のせいか?
雄叫び仕込みのロマンポルノ演技が
お客たちの男心をくすぐったのかもね。
「あぁん....」て、眉間にシワ寄せて悶えるのよ。
そうするとお客が喜ぶ。
「嗚呼....その顔エッチだねぇ....」なんてな。
天職との出会いって
何処からやってくるかわからないもんよねぇ。
全く感じやしないおチチが
あたしの命を繋いでくれるとはね。
その日も、あたしはジュースィーな香りのする
ボディークリームをおっぱいに塗り
「今日もよろしく頼むよ、相棒!」
そうおっぱいに挨拶して いざ出陣!
「この香り....食べたくなるよぉ....」だってさ。
「いやん....」なんて言いながら
内心「食べんじゃねーど!コラ。」なんて思うわけ。
その日のあたしも絶好調で、
どんどんお客をこなしていたの。
「凛子ちゃーん!後2人でラストねー!」
おお、今日もお疲れ、あたし。
あと一息、がんばろ。
あ、あたしの源氏名「凛子」でしたわ。
ここでご報告致しますで候う。
ラスト2のお客の元へ。
「凛子でぇーす。」
ん?なんだこの香りは?
どっかで嗅いだことのある香り、
懐かしい....いや、最近も嗅いだな。
................??
「こがしニンニク醤油!!!」
あらやだ!
あたしったら、お客を指差して叫んぢまったわ!
「どうもぉ。」
つい最近行ったラーメン屋の店員だった!
通りで懐かしい香りだと思ったわ。
あたし、ニンニク大好きなのよ。
ラーメンなんてそんなに食べないのだけど
おっパブ仲間に帰り誘われて一緒に行ったの。
そしたらビンゴ!
あたしの好きな、大好きな味だった。
「美味しい!」っつって
スープまで飲み干してしまったわいな。
あの時の友達のドヤる顔が忘れられんわ。
ラーメン屋のお兄さんに、
「あたしのこと覚えてます?」
なんて聞いてみた。
「覚えてるってか....めがけて来ました...。」(照)
えー⁈
えーー⁈
えーーー⁈
「めがけてきました。(照)」
それを聞いて何だかあたしも(照)
あっちも(照)
あたしも(照)
(照) と (照)の攻防戦。
「始まらないから、ほな、しましょうか?」
そう沈黙を破ったのはあたしだった。
流石のプロ意識です。
あたしのことは、一緒に行ったおっパブ仲間から聞き出したみたいでね。
さぁてと、この"ごがしニンニク醤油君"を、
どんな風に料理してやろうか?
隣りに座ってイチャイチャして、
そのうちモチョモチョして、
彼の上に跨って座った。
いよいよラーメン屋とのぶつかり稽古!
さあ!あたしの胸に飛び込んできたまえ!
なんて、息巻いていたのも束の間だった。
あれ?
なになに?
あたし、
おかしい........
おっぱいは感じないのよ、あたし。
感じないからここで働き始めたのよ、あたし。
なのに、こんなことって....
あたし....
かー
んー
じー
てー
るぅぅぅぅぅ〜!!
あたし、おっぱいで感じてしまったのよ。
「ハァハァ....やめないでぇ....」
いけねぇ!
そんな事を口走ってしまうなんてあたしも焼きが回った。
そのうちもう我慢出来なくなって....
イッた?
あたし、おっぱいで
イッた?
そう、おっぱいだけでイッてしまった。
ぐったりしてるあたしをギューってしてくれて、
「可愛い....」なんて耳元で囁きやがる。
あたしの心臓がキュルンキュルン鳴いているわ!
その後のラストのお客の時は
もおボーっとしてしまって
仕事にならんかったわよ。
「なんだよ、今日はノリ悪いなぁ〜。」って言われてね。
めくるめくおっぱいイキのデビューを果たしたあたし。
仕事?
一度感じたから、そこからは感じちゃうのかなって
思ったけど、
やっぱり全く感じないのよ。
不思議よねぇ?
特に上手かった訳ではないと思うのよ。
なのに、何故?
宇宙は謎だらけね、全く。
それから何故だか
ラーメン屋さんのことが頭から離れない。
これが「恋」ってやつか。
それなのに、嗚呼それなのに!
それ以来、ラーメン屋さんがお店に来る事はなかったの。
「めがけて来ました。(照)」って言ったのに。
「あれは、何だったの?」
....なーんておセンチになってるのは性に合わないから、
もちろん、ラーメン屋さんを訪ねたわ。
「いらっしゃい!!」の声と共に
あたしの鼻の穴に纏わりついてくるこの香り。
これよ、これ!
あの時の、彼の香りだわ!
あたしは券売機で"ごがしニンニク醤油ラーメン"を選んでカウンターへ。
「ごが醤油一丁〜!!」
オーダーが通って
カウンターから厨房を覗いてみる。
あれ?
居ない?
「あのぉ〜....前に居たお兄さんは今日お休みですか?」
聞いちゃった、聞いちゃった、聞いちゃった〜!
あたしったら積極的!
積極星から来た積極星人だわ!
「あー、リョウジ?あいつ辞めたよー。」
えっ?辞めた?
なんで?
なんでなんで?
リョウジって名前なの?
えっ??
「あいつ、自分の店出したからそこに行ってやってよぇ〜喜ぶよ!」
な、な、なんですって⁈
お店出したんですって⁈
「そのお店、こがしニンニク醤油ラーメンもありますか?」
何聞いちゃってんのあたし。
テンパっちゃって、ほんとやだ。
そして、あたしの前にデデーンと運ばれてきた、
ごがしニンニク醤油ラーメンを音速でズルズルかき込んで、おまけにスープまで飲み干して、
「ごちそうさまでした!」
勢いよくお店を出たあたし。
鼻息も荒く向かった先は
もちろん、彼のラーメン屋さん。
お店で聞いた住所のところまで
'' 猪突猛進"
お店に着いたらなんて言おう?
「ちょっとぉ〜お店出すなら言ってよぉ〜!」
....違うな。
「来ちゃった♡」
....これも違うな。
「会いたかった....」
....恥ずい!
これ、1番違うな。
そうこうしてるうちにお店に到着してしまった。
早く逢いたい!
早る気持ちを抑えて深呼吸っと...
いかん!
深呼吸じゃなくてロングブレスしてもうた!
バカバカバカ!あたしのバカ!
呼吸を整えてから
今度こそ、あたしはお店の扉を開けた。
引き戸だったけど、
今回は足で開けたりはしなかったわ。
イノシシ顔で扉を開けたあたしは勢いよく、
「ごがしニンニク醤油ラーメン一丁!」
........あ。
こんなじゃないのに!
言いたいことは
他にもいっぱいあるのに!
バカバカバカ!あたしのバカ!
「はい!ごが醤油一丁!」
彼が嬉しそうに言った。
あたしはお店に広がる香ばしい
"ごがしニンニク醤油ラーメン"の香りを胸いっぱい吸い込んだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜
「サッちゃん!サッちゃん!起きて!」
誰だよ?
あたしを本名で呼ぶやつは。
「サッちゃん、そろそろお店開けるよー」
あ、いかんいかん。
昼の営業が終わった後、
勢いで寝てしまったんだわ。
「こんな硬い椅子で爆睡するなんて....よっぽど疲れさせてるんだね、俺。ごめんね。」
謝らなくていいのに。
お店手伝いたいって言ったのあたしだし。
あれからあたし、
彼のラーメン屋で働いてんの。
おっパブ?
辞めちゃった。
今は彼とたまに"おっパブごっこ"をするくらいよ。
布少なめの衣装を前掛けに替えて
あたしは今日も丼を洗う。
「サッちゃん、さっき何か叫んでたよ?怖い夢見たの?」
彼が言う。
「あー、出逢ったころの夢を短編オムニバス形式で観てた。」
そう、あの頃の夢を見た。
叫んだのはおそらく
「ごがしニンニク醤油ラーメン一丁!」のとこだろうな。
彼がおっパブに来なかったのは単純に忙しかったからだけだった。
オープン終わって落ち着いたら
また逢いに来ようとしてたって、ほんとかなぁ?
まあ、どっちでもいいんだけどね。
「サッちゃん、俺、新しいメニュー作ったんだけど、試食してくれる?」
そう言って彼が起き抜け3秒のあたしの目の前に
こってりとしたラーメンを運んできた。
「何?コレ?」
真っ白のスープのそれは
今まで見たことないくらい濃厚だった。
「生クリームと卵、それにベーコン、チーズ。
カルボナーラをイメージしたんだけど....どうかな?」
彼はちょっとだけ心配そうに聞いてきた。
でも、鼻の穴は膨らんでるから
たぶん自信作。
「美味しい。女の子好きそうだなぁ。
お店に出すまでにはも少し改良の余地あるけど。」
....なんてあたし、素人なのにクールな答えを返すのよ。
「良かった!これ、サッちゃんをイメージして作ったんだ!」
嬉しそうに彼が言う。
彼が犬ころだったら
ちぎれるほど尻尾振ってるんだろうなって。
「名前、もう決めてるんだ!」
もう出す気満々やん。
「名前、何にするの?」
そう尋ねたら....
「おっぱいラーメン!!!」
....って、
殴ってやろうか?
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